フランス旅行に行く計画を立てた、ワーイ😃!!だがしかし、フランス語わかんない…。
ツアーで行くにしたって、やっぱり少しだけでも言葉を覚えて行った方がいいよね?でも、フランス語なんてチンプンカンプン!!
と、感じていらっしゃいませんか?その国の言葉をちょっとだけでも知っていると便利です。そこで、最低限の「これだけは!」というフレーズをお伝えします。
- 毎日使うフレーズは?
- フランス語の挨拶と返事って?
- 質問したい時はどう言うの?
今回はフランス旅行される際に、これだけは覚えて頂きたい、私からもお願いします!と心底思う最低限の会話をピックアップしました。
挨拶やありがとう!と感謝の言葉だけでもフランス語で言うと、気持ちの良い滞在になると思います。
そこでフランス人と、グっと距離が縮まることもあるかもしれません。とりあえず、この10フレーズだけ、どんな言葉か一度ご覧くださいね。
それでは一緒に見ていきましょう。
一番大事!基本の挨拶と毎日使うフレーズ編
フランスでは挨拶がとても重要!!です。反対に言えば挨拶さえ出来てたらほぼOKです!特に、お店に入る時には忘れずに挨拶してくださいね。
なにか尋ねるにしても、その前に挨拶を交わしてから質問をする!これが重要なんですよ。
最後に、この章でご紹介したことを章の最後に「とにかく覚える10選」という形でまとめます!
フランス語の挨拶
基本のあいさつフレーズをご紹介しますね。
これだけでも覚えると、旅慣れた人に思われるかも!
日本語 | フランス語 | カタカナ読み |
---|---|---|
おはようございます | bonjour | ボンジュー |
こんにちは | bonjour | ボンジュー |
こんばんは | bonsoir | ボンソワ |
さようなら | au revoir | オゥ ホゥヴァ(オゥ ヴァ) |
おやすみなさい | bonne nuit | ボンニュイ |
※「さようなら」のAu revoirの発音は、カタカナでフランス語に近い言葉で書くと”オゥ ホゥヴァ”です。
が、早く言うと”オゥ ヴァ”と聞こえるので、“オゥ ヴァ”でもいいです。
「おはようございます」と「こんにちは」は同じ“Bonjour“ですが、覚える単語が一つでいいので、便利ですよね。
「おやすみなさい」は寝る直前に言います。
例えばホ-ムステイしている際に寝る前に家族に会う場面があると使いますが、宿泊先がホテルだと使わないかもしれません。
- おはようございます、こんにちは 「Bonjour ボンジュー」
- こんばんは 「Bonsoir ボンソワ」
- さようなら 「Au revoir オゥ ホゥヴァ(オゥ ヴァ)」
フランスに住んでいる私からのアドバイスですが、この3つのあいさつフレーズだけは何が何でも覚えて頂きたい!!
そして、少しほほ笑みを浮かべてこれらの言葉を言うと、とても優雅で感じ良く思われますよ。←ここポイント!
フランス語の返事と受け答え
とっても重要な、返事や言葉をご紹介しますね、以下の代表的なフレーズは、毎日聞いたり使っています。
短いフレーズが多いので比較的簡単に覚えられそうですよ。
日本語 | フランス語 | カタカナ読み |
---|---|---|
はい | oui | ウィ |
いいえ | non | ノン |
お願いします/すみません | s’il vous plaît | シル ヴ プレ |
ありがとう(ございます) | merci | メルシィ |
いいえ、結構です | non merci | ノン メルシィ |
すみません(失礼!) | pardon | パァドン |
すみません(問いかけ時) | excusez-moi | エクスキュゼ-モワ |
本当にすみません | je suis désolé(e) | ジュ スイ デゾレ |
わかりません | je ne sais pas | ジュ ヌ セパ |
どれも、許してくださいという意味が含まれていますが、簡単な使い分けを説明しますね。
- pardonは、ぶつかった時などに「失礼!」と言う時に使うことが多いです。
- excusez-moiは、人に何かを問いかける時の第一声の「すみません!」。
- je suis désolé(e)は「本当に申し訳ない」というニュアンス。
結論から言いますと最低限の旅行会話であれば、「すみません」に関してはExcusez-moiだけで通すといいと思います。
この言葉なら、オ—ルマイティで使ってもおかしくありません(細かいこと抜きで!)
ただ、フランス人から「pardon パァドン」と言われた時には「ああ、ぶつかってごめんねと言ってくれたんだな」と知っておくだけでも、気分も違うと思います。
人の多い場所やカフェなどでフランス人の会話を耳にすると、これらの言葉が頻繁に聞こえてくると思います。
そこで耳を澄ませて「ああ、あの人“d’accord わかりました”と了解したのだなあ」という風に、聞き取る練習をしてみるのもいいですよ!
最後に、その中でも特に覚えていてもらいたいフレーズを10個選びました。
ツアー旅行でもまずこの10選を覚えておくと、もっと楽しく快適に過ごせると思います。
- おはようございます「Bonjour ボンジュー」
- こんにちは 「Bonjour ボンジュー」
- こんばんは 「Bonsoir ボンソワ」
- さようなら 「Au revoir オゥ ホゥヴァ(オゥ ヴァ)」
- はい 「Oui ウィ」
- いいえ 「Non ノン」
- お願いします/すみません 「S’il vous plaît シル ヴ プレ」
- ありがとう(ございます) 「Merci(beaucoup) メルシィ」
- いいえ、結構です 「Non merci ノン メルシィ」
- すみません 「Excusez-moi エクスキュゼ-モワ」
え?これだけ?はい、これだけでいいです。
個人旅行の場合は、もうちょっと知っておいた方が便利です。
次の章で便利なフレーズを書いたので、どうぞ!
フランス語の簡単な質問フレーズ編
よく使う機会の多い、質問フレーズをご紹介しますね。
日本語 | フランス語 | カタカナ読み |
---|---|---|
これはなんですか? | Qu’est-ce que c’est ? | ケスクセ? |
はどこですか? | Où est … ? | ウエ? |
どう? | Comment … ? | コモン? |
どうして? | Pourquoi … ? | プーコワ? |
いつ? | Quand … ? | コン(カン※)? |
いくら? | Combien? | コンビアン? |
※地方によって発音が若干変わりますが、パリだと”コン”に近い音です。 次にこれらの言葉を使って、比較的簡単で応用しやすい例文をご紹介しますね。
「… はどこですか?」
場所を聞く時のフレーズですが、そっくりそのまま使ったり、場所だけ変えてみてくださいね。 a
C’est où? セ ウ? あ
例2「私たちは今どこにいますか?」※道に迷った時
On est ou? オ ネ ウ? &
例3「ルーブル美術館はどこですか?」
Où est le musée du louvre? ウ エ ル ミュゼ ドゥ ルーヴル? &
例4「CDG空港に行くバスは、どこで乗ればよろしいですか?」
Où est-ce que je peux prendre un bus pour l’aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle? ウ エス ク ジュ プ ポ-ン ドゥ アン ビュス プー ラエロポー ドゥ パヒ シャールドゥゴール?
le musée du louvreの部分を、色々な観光地の名前に変更して使ってくださいね。
日本語 | フランス語 | カタカナ読み |
---|---|---|
オルセー美術館 | le musée d’Orsay | ル ミュゼ ドルセー |
オランジュリー美術館 | le musée de l’Orangerie | ル ミュゼ ドゥ ロランジュリー |
パリ装飾芸術美術館 | le musée des Arts décoratifs | ル ミュゼ ザートゥ デコラシオン |
ルイ・ヴィトン美術館 | le musée de la fondation louis vuitton? | ルミュゼ ドゥ ラ フォンダシオン ルイヴィトン |
ノートルダム大聖堂 | les tours de Notre Dame de Paris ? | レトゥー ドゥノートルダム ドゥ パヒ |
凱旋門 | l’Arc de Triomphe | ラーク ドゥトリオンプ |
もし、とっさに言葉が出なかった場合は、地図に指差すだけでも理解してくれるでしょう。
次はそれぞれ具体的に使い方をお伝えしますね。
「どう?」
状態を聞いたり、どうするのか尋ねる場合に使います。 これも知っていると便利なフレーズです! あ
例2「これ、どうやって使うの?」 Comment utiliser ça? コモン ユティリセ サ? あ
例3「これはなんと言うのですが?」 Comment on appelle ça? コモン オン ナペル サ?
「どうして?」
主に理由を聞く時に使います。 あ
あ
例2「どうしてダメなのですか?」 Pourquoi ça va pas? プーコワ サヴァ パ?
「いつ?」
日程を聞くときなどに使います。 あ
例2「あなたはいつ出発しますか?」 Vous partez quand? ヴ パアァテ コン ?
「いくら?」
値段を聞く時ですが、1つの金額と、複数の合計額を聞く時は違うフレーズなのです。 同じ”combien”を使いますが、前の言葉が少し変化します。 あ
あ
次は複数のものを、まとめて買う時の価格の尋ね方です。
あ
ちょっとややこしいですよね。 まあでも、間違えても、わかってくれると思います!
私も最初は間違えてばかりでしたが、皆さん理解してくれました。
最後に蚤の市から、あなたへ
初めて行くフランス。
最低限のフランス語だけでも学んでおきたいと、感じたあなたは素晴らしいと思います。
フランスでは特に、挨拶の言葉「こんにちは」「さようなら」が一番重要す。
日本と違ってお店に入る時でも、個人のお宅にお邪魔する感覚なんですよね。
「こんにちは Bonjour!」と行って入店し、出るときは「さようならAu revoir」と言って去ります。
これができれば、マナーがある感じの良い人だなあと思われるでしょう。
たった10つ、無理なら3つ(笑)のフレ-ズで気分よく過ごせますよ!
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