パリから約1時間半で行ける、ドイツ風フランス、Metz(メッス)。
3000年の歴史のあるメッスにプチトリップしてみませんか?
パリからメッスの行き方を詳しくご紹介しますね!
ハッキリ言って行くのは超簡単なので、2、3回度目のフランス旅行にピッタリではないでしょうか?
ではこれから一緒に見ていきましょう。
フランスのメッスの行き方 TVGに乗る
アルザスやロレーヌ地方行きの電車は、パリの東駅(Gare de l’Est )から出ています。
メッス行きのTGVもここから出発!
チケットを予約したら、東駅から乗車してくださいね。
パリの東駅(Gare de l’Est)ってどこ?
パリのエスカルゴ型から言えば、パリ中心地から上の方にあります。
メトロ:4、5、7番線
バ ス: 31、32、35、38、39、46、54、91
大きいスーツケースをお持ちする場合は、時間は掛かりますがバスの方がいいかもしれません。
大きなスーツケースをもって、メトロの階段は辛いですからね。
荷物持って行きたくないけど、どうしよう!!
そんな時は、コインロッカー(consigne bagage コンシーヌ バガージュ)に預けてください!
実はパリ東駅の地下のメトロの乗車口近くに、コインロッカーがあるんですよね。
パリ東駅でコインロッカーに荷物預けたい
メトロからだと、そのままの階で、パン屋さん「Paul」横の隅っこにありますよ!
7h30 から 22h30まで開いています。
ちなみに一日預ける金額ははL、M、Sとサイズごとに違うので注意!
- L:9,50 € (H:908 mm× L:519 mm× P : 824 mm)
- M:7,50 €(H:591 mm× L:347 mm× P : 824 mm)
- S:5,50 € (H:433 mm× L:347 mm× P : 824 mm)
お金を入れる前に、小さいロッカーから入れてみて下さいね。
※あ、クレジットカード使えないので現金が必要です!
大きなお札は、両替機で出来ますよ。
ここで預けて、身軽になってGO!
では、TGVにのってメッスへいざ!
パリからメッスへはTGVで一本で行ける?
パリからメッスには乗り換えなして、ダイレクトに行けます!
TGVに乗り込んだら、荷物は荷台におきましょう。
所要時間は約1時間半で、意外とあっという間に到着しますよ。
車両によってはUSBやコンセントを刺せる車両があるので、バッテリーを気にせずネットも楽しめます。
次は、メッス駅に到着からセンターの中心街への行き方です。
メッス駅(Gare de Metz)に到着
無事メッスに到着したら、シャガールのステンドグラスで有名なサンテティエンヌ大聖堂(Cathédrale Saint-Étienne de Metz)がある、センターに行ってみましょう!
バスも出ていますが、バスを待つ時間を考えるなら歩いて景色を楽しむ方をおススメします!
足の短い私でも、センターの入り口ともいえるデパート「ギャラリーラファイエット」まで、大よそ13分ぐらい(約1.1㎞)
グ-グルマップで見たら一番早いルートで行っちゃいそうなんですけど、それじゃもったいない!
私のおススメのメッス駅からセンターまでの道順は、以下の14分のルートです。
歩いている途中、私のお気に入りのオシャレカフェ「FOX」を横切り、美しいロ—タリーを渡って歩いてくださいね。
そのロ—タリーを渡る際に、右手には「Avenue Foch=Foch通り」という通りがあります。
Foch通りには、黒と白、ピンクとグレーの石を使用した、ネオ・ルネッサンス様式とネオ・ロマネスク様式の背の高い家が特徴なんですよね。
この通りもバスで向かうと、ゆっくり見れません。
メッスの駅と言い、建築好きなあなたに満足してもらえる都市でもあります。
Foch通りを見たら、ロ—タリーを渡って道なりに歩くと、歴史的建造物の「La Porte Serpenoise セルペノワーズ門」が見えます。
ここまで来れば、あとはまた道なりにまっすぐ歩くと、センターが見えて到着!
お疲れ様でした。
それでは、メッスの観光を楽しんでくださいね~!
最後にフランスのメッスの行き方についてまとめ
パリから一時間半で行ける地方都市、メッス。
TGVでダイレクトに行けるのが、メッスの行きやすい良いところです。
パリからは東駅からTGV(電車)に乗って下さいね!
東駅では、コインロッカー(consigne bagage)があるので、身軽になっていらして下さい(笑)
ちなみにメッス駅構内には、まだコインロッカーがありません。
駅からセンターまでが大よそ15分弱です。
元ドイツ領だった歴史を持つ、ゴシック建築の多いメッスに、お越し下さいマセ!
またメッスについての詳しい情報を、随時追加していきますね~。
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