イースターは移動祝日なので、毎年チェックする必要があります!
・2019年のイースターっていつ?
・今年以降のイースターを知りたい!
・イースターのお祭りの特徴と遊びはなに?
春の訪れの予感を感じさせる、キリスト教(カトリック)の祭りイ-スタ-。
本場フランスのお祭りに、欠かせない存在のイースターエッグ!
私が実際にしている、その遊び方も一緒にご紹介しますね。
それでは一緒に見て行きましょう!
目次
2019年のイースターはいつ?
年 | 日付け |
---|---|
2020年 | 4月12日 (日曜日) |
2021年 | 4月 4日 (日曜日) |
2022年 | 4月17日 (日曜日) |
2023年 | 4月 9日 (日曜日) |
2024年 | 3月31日 (日曜日) |
2025年 | 4月20日 (日曜日) |
2026年 | 4月 5日 (日曜日) |
2027年 | 3月28日 (日曜日) |
2028年 | 4月16日 (日曜日) |
2029年 | 4月 1日 (日曜日) |
早い年では3月の下旬だったり、遅い年では4月の中旬と毎年変わります。
毎年月の動きが変わる為に移動祝日となりますが、必ず日曜日です
フランスをはじめ、ヨ-ロッパでは学校のイースター休暇もあるので、旅行なさる時は気をつけて!
復活祭近辺は祝日があり、連休にする人も!
復活祭は日曜日で、その明くる日の月曜日はLundi de Pâques(ランディ パック)で祭日です。
アルザス地方とMoselle県では、復活祭前の金曜日Vendredi Saint(ヴォンドディ ソン) が祝日!
よって、金、土、日、月曜日と4連休となります。
この時期にロレーヌアルザス地方にお越しの方は、ご注意くださいネ。
私の地域では基本的に休日の金、日、月の3日間は店が開いていません。
キリストが一度死んで蘇った事を祝うという事に、衝撃を受けました。
一度死から蘇るとは、改めて考えると凄いですよね?
イースターエッグとはどんな卵?
イースターエッグとは、イースターは「復活祭」エッグは「卵」なので日本語で言うと「復活祭の卵」
フランス語でイースターエッグは「L’œuf de Pâquesウフドゥパック」と言います。
œufウフの意味は「卵」
Pâquesパックの意味は「イースター」
子供達は卵に絵を書いたり、ペイントしたりして飾ることが多いです。
この復活祭時期は、クリスマスの次にチョコレートを食べる時期です
なぜ卵?かというのは、こちらの記事に理由を書いています。
イースター卵やうさぎがなぜシンボル?美味しいお菓子に変身したワケ
イースター近くになると、どこもかしこも卵にうさぎ、おまけに釣鐘!どうしてこうも、卵とうさぎに囲まれるのか?現地人に聞き込み調査、そして自分でも調べて真相を探りました。
卵が美味しいお菓子に変身した理由、あなたはご存知?
あ
そしてこの時期に欠かせない、卵型のチョコレートがたくさん売られおり、伝統的なある行事に必須アイテムなのです!
では次に、その行事を詳しく説明しますね。
伝統行事のイースターエッグを狩りに行こう!
イースターに欠かせない伝統的それは「卵狩り」
フランス語では「Chasse aux oeuf de Pâques シャス オ ウフ ドゥ パック」と言います。
そう、最近日本でも少しづつ話題になっている「イースターエッグハンド」のことです。
もちろん普通の生卵ではなく、チョコレ-ト型の卵で行っていますよ。
ル ラパン ドゥ パック エ パッセ パ- ル ジャルダン?
「イ-スタ-のうさぎが庭を通った?」
こんな可愛い話をしながら、子供達は庭で卵を探し始めます。
自宅の庭ですることも多いですが、広い公園やお城の庭で開催されることも多いです。
お城でイースターエッグハンド!
この城名は、Panloy城というお城ですが、城でエッグハンドってステキだと思いませんか?
でも暑すぎるとチョコレートが溶けてしまわないか、ちょっと心配なんですよね。
フランスでは家族で楽しめるイベントも多いですよ!
パリで行われるイースターのイベントは、パリのツーリストサイトに載っています。
是非チェックしてみてくださいネ。
フランス語版ツーリストサイト:parisinfo.com
ショッピングセンターでもイースターエッグハンド!
ショッピングセンターの建物の中でも、パックの時期には卵狩りを開催されている所もあります。
かなり小さい庭もどきですが、子供達はチョコレートを貰えるので嬉しそうです。
お遊びですが、子供達にとっては真剣勝負!
多ければ多いほど、ショコラを沢山貰えますから。
我が家のイースターエッグハンドは、2回!
我が家の場合は、息子は毎年このVacances de Pâques(イ-スタ-休暇)の、半分は義両親宅で過ごします。
よって彼らの庭で1回し、我が家の庭でも行って計2回行います。
チョコレート食べ過ぎですよね。
実は庭に卵を隠すのを忘れた年がありました。
(気温が高かったせいもありましたが)
息子は私に「Le lapin de Pâques ラパンパック(イースタ-のうさぎ) 、ウチに来なかった…」としょげてました。
我ながら甘い親です
そして、学校から帰って来た息子に「さっき、うさぎ見たけど、気のせいかな?あれ、なんか庭に光るもの見えない?」と、クサイ芝居を打ちました。
え?と庭へ行き、「卵見つけた!」と大喜び。
この風物詩を終えると、今年も無事イースタ-を祝えたと思えます。
ノエル(クリスマス)と同様に、毎度お約束の伝統行事です。
作ったカゴに先生が卵のショコラを入れてくれ、嬉しそうに持って帰ってきました。
それに衝撃を受けました
私も最初はお菓子を学校で貰うことにカルチャーショックでたが、フランスの幼稚園ではサン二コラ、クリスマス、復活祭のイースターにはチョコレートが貰えます。
※小学生はクリスマスとサン二コラのみです。
下の写真は、息子作成の卵入れのパニエかごです。
楊夫人から最後にあなたへ
今年2019年のイースタ-は4月21日の日曜日です!
大体3月の半ば辺りから、イースターエッグのチョコレートが売り出され、春の訪れを感じさせる良い季節。
イースターエッグハンド遊びは、週末いたる所で行われていますが、家庭の庭で隠して遊ぶのが一般的ですが、イベントも多いです。
旅行でもイースター辺りは個人的におススメなんですよね!
この頃は夏時間になっており(3月の最終土曜日)、段々と日照時間も長くなるので、夜8時でも暗くありませんよ。
街中のショ―ウィンドの飾りも、カラフルでかわいいので楽しい気分でいっぱい!
フランスに関するご質問やご意見がありましたら、下のコメント欄、お問い合わせ欄、公式ラインよりお気軽にお寄せください。
\フランスプチ手帳の公式LINE始めました /
LINEでしか話せない、耳より情報をコッソリお届けします。
下の『Add friend友達追加』をクリックしてくださいね!

あなたの応援クリックが私のカンフル剤!ポチっとクリックお願いします。
にほんブログ村
関連コンテンツと広告