ふわふわで甘い、かわいい形の綿あめ。口の周りがべたべたしますけど(笑)
この綿あめをフランス語でなんというか、お伝えします!
- 「綿あめ」とフランス語でなんと言うの?
- 語源の意味も知りたい!
- フランスで綿あめはどこで買える?
- フランスの綿あめの価格と原価をハウマッチ!?
- あのキャラクターとの関連性は?
このような質問と、コラム的な内容でお届けしますね。
私も意味を知って、正直なんで!?と驚きましたが、雑学として是非友達に話してくださいね!
では、これから一緒に見ていきましょう。
フランス語で綿あめは?
フランス語で綿あめは「barbe à papa バーバ ア パパ」と言います。
そしてその意味は「パパの髭」なんですよね!
なぜ髭?と思いますが、第一あまり美味しくなさそう…。
イマジネーションの世界だと、ファンタジックでいいんですけど
実際は…ほら!正直微妙?↓
ま、それはさて置き、フランス語の綿あめ「barbe à papa バーバ ア パパ」の名前の由来を調べてみました。
barbe à papa バーバ ア パパという名前の由来
実は発症はアメリカなんですが、1904年にミズーリ州セントルイスで開催された万国博覧会で「Fairy Flossフェアリーフロス」という名前で綿あめをヒットさせました。
当初の名前は「Dental Flossデンタルフロス」と訳せますが、なぜこの甘いお菓子に不釣り合いの名前!?と思っちゃいますよね?
実は2人の発明者の1人が、歯科医だったからこの名前になりました。
そのせいか、この名前はあんまりそそられなかった様で、途中「Fée de Fil 糸の妖精」に変えました。が、フランスでは、この形が丸みを帯びていて髭を連想させることから、1934年に現在の「barbe à papa」へ。
これが、フランス語の綿あめ「barbe à papa バーバ ア パパ」の名前の由来です。
ちなみに、「barbe à papa バーバ ア パパ」の特許は1897年に登録されました。
フランスでも家庭用の綿あめ製造機「Machine à barbe à papa」も販売されていますよ。
でも、綿あめは家で機械で作るよりも、外で買うイメージです。
ではフランスで綿あめは、どんな所で売っているのか、どんな場所で食べるのか次にご紹介しますね。
フランスで綿あめはどこで買う?
綿あめはお祭り時の屋台と、スーパーで買えます。
どちらかというと屋台で買うことが多いイメージですが、一体どれぐらい儲かるのか調べてみました!?夢がない私だ…。
調べた所、フランスの綿あめの販売価格は、約25gが1.50ユーロ、約50gの大きな綿あめなら2.5ユーロぐらいです。
で、原価の計算もしてみました。
ネットショップでは、大きな瓶に入った綿あめ用の砂糖が5kgあたり35€程度で手に入るんですが、5kgの砂糖で50gの大きな綿あめが100個、25gの小さな綿あめなら200個を作ることが出来るんですよね。
で、砂糖が35サンチーム+木の棒が3サンチーム=計38サンチーム。
よって、大きな綿あめなら、1つ当たり売上高は2.12ユーロ(人件費別)!?
と、せっかくのお祭りに、このような現実なことを考えないように(笑)。
棒の綿あめは顔がべたべたして食べにくいのですが、バケツ型に入ったコンパクトな綿あめもあります。
これはスーパーにも売っていますが、手でちぎって食べるこっちの方が、断然食べやすいですよね。
と、おもいっきり夢のないことを散々書いたので(笑)、次はファンタジー溢れるふわふわでピンクのキャラクターについてお伝えします。
そう、お馴染みのキャラクター、バーバパパです!
なぜ名前がバーバパパというのか、次にご紹介しますね。
バーバパパの由来と綿あめの関係は?
先に結論から言うと、バーバパパの作者が綿あめを見て、バーバパパを思いついたんです!?
それは良いとして、なぜバーバパパ?
絵本のキャラクターのバーバパパも綿あめから出来たの!?
そんなバーバパパについて、実は以前から謎過ぎて色々調べたんですよね。その内容をこちらにまとめました。
本まで買ってしまいましがアニメと違って、絵本は繊細なタッチ。なかなかどうして、インテリアとして飾って置いても素敵でしたよ。
私が持っているのは第一話のこの本です。私のはフランス語ですが、日本語版もありますよ。
フランス語で綿あめについてまとめ
フランス語で綿あめは「barbe à papa バーバ ア パパ」と言います。
そしてその意味は「パパの髭」この形が丸みを帯びていて髭を連想させることから、この名前が付けられました。
「barbe à papa バーバ ア パパ」こと綿あめは、家庭用の綿あめ製造機も販売していますが、フランスでお祭り時の出店や、スーパーでバケツ方の入れ物に入ったものを買えますよ。
丁度フランスにお越しになった時にお祭りがあったら、是非この「barbe à papa バーバ ア パパ」を作っている所をご覧くださいね!
フランス語で「ふわふわ」など柔らかい表現をするへ戻る
コメント