イースター卵やうさぎがなぜシンボル?美味しいお菓子に変身したワケ

楊夫人
イ-スタ-のシンボルといえば、代表的なものがうさぎ、卵、そして釣鐘です。
このなぜこれらがシンボルになったか?そしてイ-スタ-のお祝いで食べるお菓子についても、合わせてご紹介します


こちらは、私の住まい近くの散歩道です。
2月はまだ寒いですね。早く菜の花が咲く春になって欲しいです。

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なぜイースタ-のシンボルはうさぎに卵と釣鐘?

イ-スタ-をフランス語ではPâques (パック)日本語で言えば「復活祭」名で、ご存知のようにキリスト教の祭りです。

イースタ-で、うさぎ、卵、クロッシュ(鐘)をよく見かけませんか?
私も最初は全く知りませんでしたら、家族や現地の友達に由来を教えてもらいました。

これらのシンボルを、分かりやすくご紹介しますね。

なぜ、うさぎや卵なの?


復活祭を象徴する飾り物は、死と復活を表される卵とうさぎ

うさぎがシンボルになったのは、実はドイツからなのですが、うさぎは、多産=豊かさ、そして時期が春なので花が咲く=再生をイメ-ジするからと言われています。

卵は、古代よりエジプトやローマ人の間では、すでに春のシンボルとなっておりました。

そして、中世では40日間の断肉期間(四旬節)は、節制の為に動物の油ものや卵を食べる事を禁止されており、解禁となる日が復活祭でした。

このような理由で、この復活祭の時期には、今まで食べられなかった卵型のモチ-フがシンボルとなっている様です。


Pâques パックのうさぎと言えば、やはり大御所LindtリンツのLapinラパンでしょう。

ス-パ-でも、うさぎ小屋のようになって売り出ししており、義母は毎年このイ-スタ-の食事の時のデコレーションとして使っています。

これを食べるのが、毎年の楽しみでもあります!

子羊は?



これも宗教からの由来で、詳細は割愛しますが、キリストが子羊と表されたからです。
復活祭の穢れなき子羊のシンボルは、純粋さと無罪、潔白さです。

鐘(clocheクロッシュ)の形も、イースタ-のシンボルです。

鐘の形のショコラも、このイースタ-時に売り出されているのですが、これも同様、カトリックに関係しております。

子供向けの簡単なお話、「イースタ-の鐘の伝説」がの動画があったので、載せておきますね。
伝説だけあって、摩訶不思議な話です。



動画のお話はフランス語なので、私の訳を載せておきますね。

『毎日、教会の鐘が鳴ります。
月曜日から日曜日まで。
しかし、ある金曜日、鐘は鳴りません。土曜日も。
どうして?どうして、もう鐘はならないの?
なぜなら鐘はロ-マに飛び立ったからで、戻って来るのは日曜日です。
なぜなら、Pâquesパックだから。
鐘はPâquesパックの卵を持って、私たちの庭に落とします。
そして子供たちは、それを拾いに行きます。これがPâquesパックです。
鐘は新たに鳴り始めました。』

実は卵隠しのゲ-ムはこんにちではフランス全とで人気ですが、実はアルザス発祥だそうです!?

実際イ-スタ-ではどんなことてるの?

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実はイースタ-は、ノエル(クリスマス)の次に重要な行事で、フランスでも盛大にお祝いしているんですよ。

キリスト教の祝いですので、通常信者は教会に行きます。
ですが、我が家のように信仰心がまったく熱くない一家は、家族揃って義両親宅へ行き、ご馳走を頂きます。

そう、普通の人々にとっては”ご馳走を食べる日”のようになっています。
フォアグラや豪勢な海の幸を頂いたり、クリスマスのプレゼント無しバ-ジョンみたいな感じで、美味しい料理に、イースタ-ならではのお菓子を食べて過ごします。

そして、イースタ-では忘れてはならないこと!
それは卵探しです。
ちびっこがいる家庭では、必ずすると言っていいほど、チョコレートの卵を探しに庭に行きます。

家に庭ない家庭は部屋の中、もしくは卵探しのイベントを行っている公園もあるので、そこに出かけていく場合が多いです。

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なぜイースタ-に、うさぎや卵型のチョコレ-トを食べるの?


結論から言いますと、色々な説があるのですが、です

18世紀からアメリカからフランスに渡たったチョコレートが、当時お金持ちの間で人気でした。
そして卵にチョコレートをコ-ティングし始めたのをきっかけに、19世紀には卵全ての形をチョコレートに出来る技術を習得しました。
それから、イ-スタ-に関するモチ-フのチョコレートを、食べる習慣が出来たようです。

一方別の説では、同じく18世紀に誰かがチョコレートをコーディングしてプレゼントしたそうです。

色々調べましたが、18世紀にチョコレートを使って卵に施したのが始まりだというのがわかりましたが、これ!という確信たる説が見つかりませんでした。

一つ言えることは18世紀では四旬節の時には、卵そしてチョコレートなどの甘い物全てが禁止だったので、四旬節後のイースタ-では、待ちに待ったとばかりにお菓子を食べたそうです。

チョコレートもそのお菓子の一つで、卵型に加工する技術が発達し、今日までもチョコレートを食べる風習が続いているという理由かもしれません。

イ-スタ-Pâques(パック)で食べるお菓子はどんなもの?

一部地方菓子もあり、私の地域で食べるお菓子をご紹介します!

 アルザス地方のAgneau pascalアニョ-パスカル

そして、アルザス地方の隣に住む我がロレ-ヌ地域でも、Agneau pascal(ア二ョ- パスカル)がお菓子屋さんで売り出だされていました。
アルザス語ではOsterlammeleと言うのですが、オステ-ラムルと読むのでしょうか?難しい…。


馴染みの、バゲットがおいしいBoulangerieブロンジュリ(パン屋さん)で買ってみました。
ここでは、名前がAgneau de Pâques(イ-スタ-の子羊)になってましたが、家に帰って調べると、どちらでも呼ぶそうです。



※写真はマダムに頼んで撮らせて頂きました。

食べるのが可哀想なほど、可愛いです!


ここのマダムに「このアニョ-パスカルは、アルザス地方のですよね?」と尋ねたら「この地方(ロレ-ヌ)でもトラディショナルなお菓子なので、食べるのよ」と言われました。

※実はこのAgneau de Pâquesはフランス全土で食べられるお菓子ですが、アルザス、ロレ-ヌ地方はキリスト教信者が多いこと、それ故に現代もなお、伝統的な食事をすることが多いので、他の地方よりもたくさん食べられるとの事です。(義父談)

肝心な味ですが、軽い感触でした。
作り方が動画があったので、載せますね。


うさぎと言いこの子羊と言い、どこから食べるか毎度悩みます。
卵は躊躇なくガブリといけるんですが、ゴメン!と思いつつ食べています。

この型欲しいのですが、あまり見かけず目下探し中です。

最後に、楊夫人からあなたへ

イースタ-の鐘の伝説」の最後の『これがPâquesパックです』の部分のオチにガクっと来た私ですが、なんだか強引にまとめているような気がしないでもありません。

しかしながら18世紀辺りからチョコレートを食べ続けていつとは驚きですね。
ショコラティエも掻き入れ時の様で、ノエルのパティシエ同様に大変忙しそうです。

楊夫人
あなたもこの時期にフランスに来られたら、卵型やウサギのチョコレ-トを一度ご賞味くださいね!


参考文献:20minutes.fr 、rtl.fr 、sudouest.fr


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