フランス語の読み方をカタカナ表示。ルールを知れば必ず読めます!

パニ子
フランス語の発音も難しいけど、字を見て読むのも難しいわ
ミミ
そうよね、発音していい文字なのかそうでないのかわかんないよ。
パニ子
そうなのよ、何か決まった法則あればいいんだけど
ミミ
文字と発音の関係が分かれば、もっと簡単に読めそうよね

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読み方にルールがあるの?

あるんです。
要は、このル-ルさえ理解してマスタ-すれば読むことが出来ます。
その練習に結構時間が掛かるのですが、時間が掛かるだけで難しくはありません。


その証拠に私の小1の息子も、毎日音読の宿題が出ているので、毎日読んでいます。
彼はフランスに生まれた子供なので、正しい発音は出来ます。
ですが、文字を見て正しく音読出来るか?と言うと…
そう、出来ないのです!?

音は知っているけど、音と文字が一致していません。
フランス人でも、文字を練習をしないと正しく読めないので、小学校に入ってから毎日頑張ってます!

まずは、基本に戻ってアルファベットの音を聞いてみましょう

アルファベットは、実は発音はいくつかのグル-プに分れています。

この動画の1:28辺りから、ご覧ください。
アルファベットの発音の仕方について、アドバイスがありました。


動画に書かれてあった、色付きのアルファベットは以下の様です。
A B C D E F G H I J K L M N
O P Q R S T U V W X Y Z


ご覧の通り、色ごとで似ている発音の文字があるのです!
この7色ごとに練習すれば、フランス語の発音の仕方が、よりわかり易いと思います。

色別に分けましたので、色ごとに続けてアルファベットを発音してみて下さい。
上の動画の2:05から、もう一度見ながら試してみて下さいね。
あれ、似てる!!とお気付きになるでしょう、そうなんですよ!

A H K
B C D G P T V W
E
F L M N R S Y Z
I J X
O
Q  U


色の発音の特徴を使むと、難しいと思った発音も、意外と出来る気になりませんか?


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べ-スとなるル-ルを覚えましょう

1.アクソン符号の無い母音の場合

母音
a ア table, sac, chat, baggage, matin
e ウ genou, second, cheval
-er/-et エ manger, et
i,y イ lit, minute, courir, système, physique
o オ botte, homme, vélo, indigo
u ウ(ユに近いウ) jus, tissu, utile

2.アクソン符号のある母音の場合

アクソン符号  例
é 口が若干閉じたエ  enchanté, également, désolé
è 口が少し開いたエ  frère, après, très, problème
ê 口が少し開いたエ  être, fenêtre, même, fête
全て”エ”とカタカナで書いていますが、「é」と「è,ê」は口の開き方が違うので音が違います
※èとêはアクソン符号が違っても、実は同じ音です!





発音と口の形の説明を、もっと詳しく書いた記事はこちらです。
フランス語の発音はサイトを見るだけじゃダメ。効果的な練習とは?

3.母音が複数ある場合

母音
ai,ei=è エ maison, mauvais, j’ai,seize,pleine
au/eau=o オ journaux, beau
eu/œu=e ウ fleur, œuf, bleu
oi オワ voici, toi, boire
ou ウ beaucoup, bonjour, nou
ui/oui ウイ oui, cuisine, huit, je suis

※ai,ei=èの、口の形はこんな感じですで、上の写真の「è」&「ê」と同じ口の形をしています。

4.鼻母音

鼻母音はフランス語の発音にとって、とても重要な音です。
鼻詰まりの時には上手に発音出来るんですけど、詰まっていない時にも出来るように練習しましょう。
鼻母音
an オン tant, enchanté, Orléans
en/in アン bien, matin, ingénieur, jardin
on オン maison, bon, marron
un アン un, quelq’un, lundi

※喉の奥から鼻に掛けて音を出す感じで発音します。

5.子音の場合

一般に単語の末尾の子音は無声音で発音しません
※例外もあり、c,r,f,lは読む場合もあります(全てではありません)。

子音
c ク beaucoup, lecture, redacteur
ce, ca ス France, excercer
g+a,o,u=ガ行 également,gobelet ,guitare
gn ニ gagner, mignon
h 無声 hôtel, haute, aujourd’hui
j+a,o,u,e=ザ行 jardin, joli, je, jupe
r ハ行 rouge, courir, être

gnは、鼻から息を出す感じで音を出します。


※r はどちらかと言えばハ行、もしくは擦れた息だけの場合があります。

例えばmecredi(水曜日)の場合、カタカナで表現してみると、”メクディ”に聞こえます。
”メクディ”ではなく、ル(r)の音は全く聞こず、”ク”もはっきりした発音の”ク”ではなくて、擦れた音です。

6.2つの音

特定の2つの子音は、最後に付く母音とで、一つの音節になります。
下の表の3つの文字は、全て一音節なので、これで一つの音として読みます。

 pr ポ(プホ)  pra-pri-pré-pro-pre-pru
 br ブ  bri-bré-bru-bre-bro-bra
 tr ト  tre-tri-tra-tru-tré-tro-trè
 dr ド  dro-dri-dru-dra-dre-dré
 cr ク  cra-cru-cre-cré-cri-cre
 gr グ  gro-gra-gré-gru-gre-gri
 fr フ  fri-fre-fru-fré-fra-fro-frê
 vr ヴ  vro-vré-vru-vra-vre-vri
※上記の表の左側に書いてあるカタカナですが、rが付いてるので最後は喉の奥で息を微かに吐くような音で終わります。

■上記の文字が含む単語は、これらがありますよ。

la prune,le frère,la grue,le bras,le drap,la vitrine,l’écriture,la grive

6.その他

これらの2文字や3文字のかたまりが出てきたら、音に注意しましょう。

ch シ bouche,chapeau,chocolat
ain,ein=in アン bain,maintenant,train,frein,plein,sein
ais,ait,aient エ je marchais,il portait,ils étaient
er,ier,ez=é エ rocher,janvier,chez,
et=è エ gobelet,livret
ce=se ス cerises, centaine,carapace
ci=si シ facile,cicatrice,citron
ge,gé=je ジュ、ジェ nial,genou
gi=ji ジ gigote,gitan,agi
ill イル grille, quille, famille
ti=si シ direction, acrobatie


・ainとeinは同じ読み方で両方共in=アンで、口を横に引っ張った”アン”です。




・éとèの音は、ちょっと違うので注意してくださいネ。

・ceはス、ciはシと発音し、他の母音の場合caカ,coコ,cuクとローマ字読みの様です。


・gも同様でa,o,uの母音の時はgaガgoゴguグと読みます。


・tiはsi=シと読み、よく単語の語尾に”~tion”と見かけますが、これも”シオン”と読みます。

宿題はタイマ-を使って練習をする

息子の音読の宿題プリントをご覧ください。

下の写真の下の方に砂時計の絵が、見えますでしょうか?
なんと、タイマ-で時間を計って音読をする宿題が出ます!
早く正確に言わないとダメなんですよ、これを最初見た時はビックリしました。


この宿題はan/enの音を含んだ単語の音読でした。
皆さんも、この写真を見ながら、一度試してみてくださいね。
何分で言えたでしょうか?


私も、息子の後に自分でも時間計って音読していますが、文字見ても全てスっと出てこず、その分遅くなってしまって彼に負けてばっかりです。
彼が学校に行っている間、密かに練習しなければなりません。


解らない場合は、聞こえた音をカタカナで書いてみる

カタカナで書いてはいけません!と仰る先生もいらっしゃるでしょう。
ですが、私はそれでも、慣れるまで聞こえたフランス語の音をカタカナで書いてました

あ!参考書に載っているカタカナは、全て消して下さい。
ポイントは、学習本に載っているカタカナではなく、
自分で聞こえた音を忠実にカタカナで書くことです!

例えばregarder=見るという動詞ですが、私の辞書にはカタカナで”ルガルデ”と書かれてあります。
ですが、私にはどう聞いても”ルガルデ”とは聞こえなくて、”ホギャァデェ”と聞こえるので、この通りノートに書き込みしました。


もちろん、フランス語の音はカタカナで表現出来ません。
ですが、カタカナで書いても、ただの目安に留めて、
日本語の発音のカタカナで発音しなければいいだけです。

聞いて覚えたフランス語の発音で、カタカナで大体こんな感じと確認程度に読めばいいと思います。
私はこの方法で、段々感覚をつかんで読めるようになりました。

そして、何回も聞いて音読を繰り返せば、リズムが身に付いて、そのうちカタカナで書かなくても、読んでるうちに、ル-ルがわかってきます。
心配しないでも大丈夫ですよ!


「え~と、この発音どうだったっけ?」と、その都度リズムを崩して文章を読むよりも、カタカナで書いたのを読んで、テンポよく音読するが、もっと効果的だと思うのです。

ですので、慣れるまで、ちょこっとカタカナ書いても構わないと思ってます。

まとめ

一見、どのようにして読んでいいか、わからないフランス語。
最初は戸惑いも大きいと思いますが、大丈夫です!!


音の規則を理解すれば、読めるようになりますし、難しい!と思ってしまうのも当然です。
フランス人だって練習しないと読めないので、毎日練習すれば出来るようになりますよ。

私も、読む練習をしないと、ルールを忘れてしまうので、声を出して読む練習を時々しています。
読めるようになったら、美しいリズムのポエムもテンポよく読めるようになりますし、
フランス語の歌も歌えるようになりますよ!

今日から少しづつ、ルールを覚えて音読練習、はじめてみませんか?



発音の仕方についてと、家で一人で出来る効果的な練習法を、丁寧に説明した記事はこちらです。
フランス語の発音はサイトを見るだけじゃダメ。効果的な練習とは?


フランスに関するご質問やご意見がありましたら、下のコメント欄もしくは、お問い合わせ欄よりお気軽にお寄せください。

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