クリスマスに年賀状や誕生日など、フランスへはがきや手紙を送れたらと思いませんか?
ちょっとした挨拶でも、日本らしい美しいハガキを送ると、喜ばれます。
- 住所の書き方がわからない…。
- 宛名ってどこに書くの?
- 自分の住所は、やっぱり裏面?
そんな疑問にお答えします!
実はとっても簡単なんですよ。
日本からフランスへ送る場合、フランス国内間での手紙の送る時の書き方、そして日本人にとって悩みどころの敬称まで、全て詳しくご紹介しますね。
フランスで手紙を出す時の書き方、6つのル-ル
実はフランス郵便局ことLa posteのサイトには、正確に宛先を封筒に書くための6ル-ルがあるんです!
実は私も夫も、全ては知りませんでした。
恐らく、全てのル-ルを守らなくても届くからなんですが。実際ちゃんと届いてますし!
ですが、せっかくなので正しい書き方を、お伝えしますね。
6つのル-ルとは、以下の内容でした。
- 正確な受取人の名前と住所を書くこと
- 6行までに収めること
- 1行に最大38文字まで (スペースも含む)
- 句読点、イタリック体(筆記体のような斜めに傾いた装飾文字)、下線は不可
- 最後の3行は大文字で書く
- 左に揃えて書くこと
読んだだけでは、よくわからない項目がありますよね。
では1項目づつ、くわしく解説していきます。
1. 正確な受取人の名前と住所を書くこと
基本中の基本ですが、住所を正しく書きましょう!!
間違えては届きません。
日本では住所が少し間違えていても届きますよね?
私は学生の頃、郵便局の年末のアルバイトをしていましたが、間違えて住所を書かれていても郵便局員が気を利かせていたんですよね。
「あ、これ住所間違えてる!XXさんの正しい住所はココ!」と、正しい住所に届けてくれるよう計らっていました。
ですが、フランスはそんな気の利いたことはしてくれません。
管轄の郵便局員によって多少違うかもしれませんが、我が街の担当者はそんなことしてくれません。
とにかく間違いのないよう、正しい住所と宛名で書いてくださいね。
フランスに葉書を送る時の名前の書き方
名前が最初で、一番最初の文字のみ大文字。
次に姓を書きますが、全て大文字で書きます。
Mme Marie PUPIN
※Mmeとは、Madame(敬称で”~さん”)の略です。
あ
この様に書きますが、名前も姓も全て大文字で書いてもOK。
印刷物での宛名は、全て大文字で書かれています。
住所の書き方
フランスの住所の宛名の書き方は 番地、通りの名前、郵便番号、市(村)、国の順番です。
ちょっと変わっていますが、郵便番号が都市名の前!
日本からフランスへ送る場合は、最後の国名を忘れずにFRANCEと書いてくださいネ。
反対に、フランスから日本へ送る場合はJAPONと書いて下さい。
私はフランスから日本へ送る場合は、赤字でかなり大きくJAPONと書いています。
さらに国名を書いた後は、PAR AVION(航空便) 若しくは英語で、AIR MAILと書くのをお忘れなき様ご注意を。
次は住所を書く行数についてお伝えしますよ!
6行までに収めること
フランスは横書きで、まずは宛名を書き、次に宛先の住所を封筒に明記します。
6行がMaxで、7行だとダメ。
正直、そこまで数えてないと思います。
まず最初の1行は宛名ですから、住所は残りの5行内で書くように、という事でしょう。
5行も必要な長い住所は、稀だと思いますが、こんなルールです。
1行に最大38文字まで (スペースも含む)
一行に書ける文字数が最大38文字まで!
中途半端な数で決まっていますが、長い宛名の場合は敬称を略して書いてください。
未婚女性の場合:Mlle.
男性宛の場合:M.
この件に関しても、大量にある郵便物を、一つ一つ文字数をチェックしているとは到底思えません。
多少オーバーしていたとしても、気付かれないでしょう。
ですが、あまりにも1行が長すぎると読みにくいので、キリの良い所で区切って、次の行に書きましょう。
次は宛名では書いてはいけないものお伝えします!!
句読点、イタリック体、下線は不可
句読点とは( . )、 ( ; )、 ( , )、( : )、( , )などの記号です。
わざわざ下線引かないと思いますが、これも禁止事項でした。
上の写真では20の次に『,』が書かれてありますが、ルール上では禁止事項。
それでも、ちゃんと届いているので大したことはなさそう。
フランスの住所は、まず番地、それから道の通り名を明記することから始まります。
その際に( , )は書かないで、スペースを空けて書いてくださいネ。
19 rue Saint-Louis
a
このように書いてくださいね。
郵便番号もハイフン(-)なし
5ケタの郵便番号も、ハイフン(-)なしで数字を連続して書いてください。
例)パリ市
75000
市名のハイフン(-)は例外
上の写真のように、例外もあります。
最後の3行は大文字で書く
この理由は、コンピューターの文字認識のソフトウェアが解読しやすいように、とのことです。
が、全て大文字で書いている方も大勢います。
私の夫もそうでした。
行に関わらず、都市名と国名は全て大文字で書きます。
私は道の名前などは冒頭の文字だけ大文字で書いていました。
ル-ルでは最後の3行は大文字ですが、ル-ルを守っていなくても住所さえ間違っていなければ、現状はちゃんと届いています。
次は郵便局員が見やすい住所を書く方法、についてお伝えします!
左に揃えて書くこと
フランス語は左から書くので、行の出だしは左にそろえて書いて下さいね。
上の写真の様に封筒の右半分辺りに書くのが、形式上の書き方です。
その理由は、昔郵便局員が手動で配達物を仕分けをしていた頃にさかのぼります。
かなりの量を仕分ける時に、同じ位置に住所が書かれてあると、目が楽だったからだそうです。(フランス語の先生談)
一定の決まった箇所に住所があれば、目の位置を動かさずに確認出来るからと言われました。
このささやかな差でも、数が多くなると、目の疲れに違いが出るのかもしれません。
封筒に貼る切手の位置はどこ?
日本と同じ場所、右上です。
もし、右上に住所を書いてしまってスペースがない場合は、右上ではなくてもいいので、右側の空いている所に貼って下さい。
次は、フランス版の敬称の書き方についてです。
フランス人に書く手紙の宛名の敬称はどう書けばいいの?
日本で宛名を書く時の「~様」と同じ意味の敬称はフランス語がありません。
そして日本では友達でも、年賀状や手紙の宛名を書く際には形式上「~様」と敬称を付けますよね?
ですが、フランスでは友達にハガキを送る時には、MadameやMonsieurと敬称を付けて書かなくても大丈夫です。
色々な書き方のバリエーションがあるので、一概には言えないんですよね。
人によっても書き方が違うので、特に友達関係の間柄では、あまり気にすることはないでしょう。
フランス人へ手紙を書く時の宛名の敬称の書き方
基本的な敬称を付けるか否かの考え方は、面識のない人物、若しくはあまり自分と親しくない間柄の場合は必ず付けます。
仲の良い友達には、敬称を付けなくてもかまいません。
名指しでは気が引ける場合、親しい関係であっても敬称を付けても構いませんよ!形式として付けて書く人もいますので。
一般的な書き方には形式を付けます。
フランスの敬称は、男性はMonsieurで、女性はMadame、未婚の女性はMademoiselleです。
分かりやすいように、英語とフランス語の違いを書いておきますね。
英語とフランス語の省略の違い。
・Mr.⇒M. (Monsieur)
・Mrs.⇒Mme (Madame)
・Ms.⇒Mlle (Mademoiselle)
※Monsieurだけ、Mの後ろに(.)を付けます。
理由は、MonsieurのMだけで、文字が切れているからだそうです。
MmeもMlle省略しているとは言え、最後の文字のeまで書いているので(.)は必要ないと、フランス語の先生に教えて貰いました。
あ
次は具体的にどう書くか説明しますね!
例1)Marie(名前) PUPIN(姓)さん(女性)既婚者に送る場合。
・Mme Marie PUPIN
例2)Noémi PUPINさん(女性)未婚に送る場合。
・Mlle Noémi PUPIN
例3)Guy PUPINさん(男性)に送る場合。
・M. Guy PUPIN
あ
この様に宛名を書いてくださいね!
フランス人夫婦へ手紙を書く時の宛名の書き方
一般的な形式、もしくは面識のないフランス人の夫婦には、この様に書いて下さい。
例)DUPIN夫妻へ宛名を書く場合
M. et Mme DUPIN
「マダムとムッシューDUPINさんへ」となります。
これが、一番無難な書き方とも言えるでしょう。
封筒に明記する敬称を省略すると、失礼になるの?
省略して明記しても失礼になりません。
敬称を省略して書く理由は、1行が38文字以内とル-ルが決まっているからです。
ちなみに、企業などの広告で送られてくる封筒の印刷では、
Madame(Monsieur) XXXX XXXX
と、省略せずに書かれています。
次は友人への宛名の書き方についてお伝えします!
フランス人の友達へ送る手紙の宛名はどうする!?
日本では友達にも封筒の宛名には「~様」と書きますが、中身の便箋の冒頭の呼びかけには「~ちゃん」と書いたりしますよね。
フランスではどう書くのか、お答えします。
フランス人の友達へ手紙を書く時の宛名の書き方
友達や仲間など、自分と近い関係に当たる人には、敬称は要りません。
じゃあ、どうやって宛名を書くのかというと、名前と姓だけです。
Marie DUPIN
※このように名前と姓のみです。
あ
え?名前だけ!?なんだか失礼じゃない?と思うかもしれません。
ですが、これで大丈夫です。
※友達宛でも、一般的な書き方として敬称を付けても構いません。
付けないと、親しみを込めた感じになります。
フランス人の友達夫婦に送る場合の宛名は?
個人ではなく、自分と仲の良い夫婦宛に送る場合は、この様に書いて下さい。
Marie et Gabriel DUPIN
※この場合も女性の名前と男性の名前+姓でOKです。
あ
形式上、敬称を付けてもOKです!
フランス人の友達カップルで姓が別の場合の宛名は?
一緒に住んでいるけれど、婚姻していないので姓が違うカップルの場合は、この様に書いて下さい。
Gabriel DUPIN et Marie MARTIN
※この場合も男性の名前と姓+女性の名前と姓でOKです。
a
ここで、少し日本とフランスの違いを詳しくご説明しますね!
あ
日本では友達でも、年賀状や手紙の宛名を書く際には必ず「~様」と敬称を付けますよね?
ですが、フランスでは友達に送る時には、MadameやMonsieurなど、敬称を付けて書かない場合もあります。
自分と相手との関係で、敬称がいるかいらないかを判断するんですよ!
※形式上付ける人もいます。
※tutoyerとは、相手のことをvousではなく、tuで話すいわゆる親しい関係のことです
例えば、中校生の子が、とても仲の良いサークル仲間の大人の友達に、旅先から絵葉書を書くとします。その場合は敬称を付けて書く必要ありません。
年齢の差が大きくても、関係が近い場合は必要ないのです。
友達なのに、他人行儀だなあ…と、私の夫はこう思うとの事
これも人によって違うので、こう!と言い切れない微妙な所。
悩んでしまう場合は、一般的な書き方として敬称付けて書いて下さいね。
敬称を付ける感覚は、日本とフランスはちょっと異なると、豆知識として覚えておいてくださいね。
あ
次はホームステイ先の家族宛への書き方をお伝えします!
フランスのホームステイ先の家族宛に書く場合は?
ホ-ムステイでお世話になったお礼の手紙を書く場合の宛名ですが、これはホストファミリ-のご夫妻の名前で書いて下さい。
ホ-ムステイを受け入れる家族ですから、恐らく距離がある関係はなさそうと思いますが、念のために2パタ-ンをご紹介します。
距離感がよくわからない…と言う場合は、一般的な書き方でOK!
ちょっと距離があった家族に送る場合
例えばですが、ごく短い数日のみの滞在で、滞在中もホストのパパママが急な出張が入って出ずっぱり、あまりにも忙しくて、ほとんど話す機会を持てなかった、家族の場合。
一応形式として、敬称付けて書いておくと無難です。
Mme et M.DUPIN
「マダムDUPINとムッシューDUPINへ」※家族宛の場合は、敬称+姓だけで構いません。
仲良くなった家族に送る場合
親しくなった場合は、敬称無しでこのように書いても構いません。
もちろん、仲良くなっても尊敬する意味で、敬称付きで書いても全く問題ありませんよ。
Marie et Guy DUPIN
a
仲の良い一家の場合は、ホストのママの名前(Marie)とパパの名前(Guy)+姓でOKです!
ホストの子供の名前は書かなくてもいいです。
フランスに~ちゃん、~くんという書き方はあるの?
実はフランスには、日本のような呼び方はありません。
ですので、子供に手紙を送る場合は敬称は付けなくても構いませんよ。
女の子宛でも、Mademoiselleとは書きません。
Gabriel PUPIN
a
このように名前+姓だけです。
名前だけ書くと、ちょっと不躾な気もしますが、フランスではこれが普通です。
差出人の自分の名前と住所はどこに書くの?
差出人の自分の住所と名前は、日本同様に封筒の後ろ側に明記して下さい。
一般的な書く場所ですが、折り返しの所です。
上の写真の封筒では、かなりスペースが狭いですが、折り返しの所に書きますが、書き切れない場合は、続きを下に書いても大丈夫です。
ですから、出来るだけ封筒の折り返しの部分が大きいものを、選んだ方が良いですよ(笑)
時々、後ろに書いていても、差出人(expéditeur)と受取人(destinataire)を間違えて、自分の書いたハガキが、自分の家に戻って送られてくるという、訳の分からない事が起こります。
私は過去2回戻って来ました。
そんなことが起こらないように、私は自分の名前の前にexpéditeur略で、“exp”と書いて名前を書いています。
これは、書かなくてはならないという訳ではありませんが、念のために用心として書くことをお勧めします。
exp:Hanako YAMADA
19 rue de XXXXXX
75000 PARIS FRANCE
※この様に書いて、宛名と住所の上から大きく×印を書いて下さい!
ちょっと見にくいかもしれませんが、上の写真の様に住所を書いた上から×印をしてくださいね。
こうすると、郵便局員が「あ、これは差出人だな」と、一目でチェック出来ます。
反対に言うと、これぐらい目立つようにしておきましょう。
あ
ちなみに、自分の送った郵便物が舞い戻って来たら、もう一度郵便局に出向いて「送ったけど家に戻ってきました」と窓口へ申し出て下さい。
すると、受付員がも一度送り直してくれます。
最後にフランスに送る手紙の宛名6つのルールのまとめ
フランスに送る手紙の宛名6つのルール、ご理解頂けましたでしょうか?
全て必ず守らなければ届かない、という訳ではありません。
フランス人でさえこのル-ルを守って書いていませんので、正しい宛先と宛名を書けば届きます。
1.正確な受取人の名前と住所を書くこと
2.6行までに収めること
3.1行に最大38文字まで (スペースも含む)
4.句読点、イタリック体(筆記体のような斜めに傾いた装飾文字)、下線は不可
5.最後の3行は大文字で書く
6.左に揃えて書くこと
- 正確な受取人の名前と住所を書くこと
- 6行までに収めること
- 1行に最大38文字まで(スペースも含む)
- 句読点、イタリック体(筆記体のような斜めに傾いた装飾文字)、下線は不可
- 最後の3行は大文字で書く
- 左に揃えて書くこと
より確実に大切な手紙を届けられるためにも、この6つル-ルを守って送ると安心です。
フランスの郵便局員さんも頑張っていらっしゃるとは思いますが、正直、誤配も少なくありません。
きちんと届けてもらうためにも、宛名は読み易く正確に書いてくださいネ!!
フランス語のメッセージ例文集一覧!便利で役立つフレーズ総まとめ
コメント
こんばんは。初めまして。
日本在住のミドリと申します。
laposte の記事を探していて辿り着きました。
住所等の書き方にルールがあったなんて知らなかったので、参考になりました。
さて、もし楊夫人様が判れば教えて頂きたい事があり、メール致しました。
laposte のネットショップで切手を購入したいと思っているのですが、住所を入力しても弾かれてしまいます…
入力の仕方が悪いのかも知れませんが、どこを直せば良いのか分からず、困っています。
ちなみに、数年前に日本からlaposte HPに注文して、切手を日本へ配送してもらった時は、こんなに苦労しなかったと思います…
何か、システムが変わったのでしょうか?
楊夫人様が分かる範囲で教えて頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
ミドリさん、はじめまして、こんばんは
日本からlaposte のネットショップで切手を買う場合ですね。
わかりました。生憎今まで日本からフランスの切手を購入したことがないので、今晩サイトを見て調べてみますね!
少しお時間下さいませ。
こんにちは、ミドリさん
私もLa posteのen ligne Boutiqueより、口座を作って、日本の実家の住所を入れて試してみました。
すると、Votre commande(注文)まで問題なく進んだのですが…なんででしょうね。
住所入力は、この様にしました。
AJOUTER CETTE ADRESSEの欄のVos coordonnéesに入力。
※(*)のマ-クの付いた欄は必須です!!
Civilité * 女性なのでMmeにしてください
Nom * 姓
Prénom * 名前
N° et libellé de la voie * 通りの名前
Code Postal * 郵便番号ハイフン(-)ナシで
Localité *村、町名
Pays *国はJaponを選んで下さい
※N° et libellé de la voie(通りの名前)にはXX丁目 X番地と記入し、
Localité(村、町名)の欄には XX市(XX区)XX町と入れてみました。
そして、最後に右下のAjouterを押すと次の段階に行きました。
最後の支払いの画面で、住所を確認出来ますよ。
以前のことは存じませんが、現在も日本まで発送してくれます。
Livraison colissimo EXPERT POUR LES ENVOIS À l’international Et l’outre-mer所をご覧下されば、
colissimo扱いで送ってくれるとありました。
日本はZone 8です。
https://boutique.laposte.fr/livraison
これでいけたら良いのですが、もう一度試してみて下さいネ。
楊夫人様
はじめまして、こんにちは。
大変ためになりました。
封書の書き方にもルールがあること、勉強になりました。
また一点お尋ねさせていただきます。
フランスの公共機関、ムラン市の保健所の住所がわかるホームページなどは、公開されていますでしょうか。
可能な限りでお教え下さると有難く存じます。
宜しくお願い申し上げます。
TAIKO
TAIKOさん、はじめまして、こんにちは
手紙の書き方はこちらが一応公式です。
一応というのがミソで、実はフランス人でもこの書き方に完璧に則って書いてる人は、少ないと思います。
ウチの夫も、全然知りませんでした。
多少、書き方が違っていても、住所が正しければ大概届いていますよ!
さて、ご質問の件ですが、その前に確認したいことが2点あります。
1.ムラン市とは、郵便番号が77000のMelunのことでしょうか?
2.「保健所」とは子供ための”母子保健センター”の事を表しているのでしょうか?
この2点が明確でないと、トンチンカンなお答えになってしまうのですが、
とりあえず、Melun市の”母子保健センター”をお探しと仮定して、住所を検索してみました、こちらです。
https://lannuaire.service-public.fr/ile-de-france/seine-et-marne/pmi-77288-01
もし、Melun市ではない場合は、
市の名前+La Protection Maternelle et Infanitille(もしくは略してPMI)
と検索窓に入力して、お調べくださいね。
「La Protection Maternelle et Infanitille」は6歳未満の子供対象の母子保健センターの意味です。
念のために、Melun市の市役所のHPもお伝えしておきますね。
http://www.ville-melun.fr/
もし、Melun市ではなかった場合ですが、
該当する市役所のHPをお調べになって、市役所に電話して住所を聞いてみてもいいと思います。
ありがとうございました。
以前、私が日本でホストファミリーをしたフランス人の女子高生宅を
今度は私が、この夏休みに訪問しました。
ご両親に事前に手紙を送りたかったので、こちらのサイトを参考に
無事に手紙が届き、メールアドレスを書いておいたので
そこにお返事を頂きました。
事前にやり取りが出来る第一歩となり、本当に助かりました。
Heureuxさん、はじめまして
コメントありがとうございます。
無事にお手紙が届いたとのこと、よかったですね!
私も外国に手紙や小包を送る時は、毎回ドキドキしています。
実は私もHeureuxさんと同じく、10数年前にフランス人のお宅にホームステイさせて頂きました。
その後も、年賀状など送りましたが、最初はどう住所を書いていいのやら…と、当時悩んだものでした。
その時を思い出し、もしかして私と同じ思いをなさっている方がいらっしゃるかも?
と思って書いたのがこの記事でした。
お役に立てて嬉しく思っています。
これからも、フランス人のご家庭との末永い交友が続きますように!