8月は日本ではお盆休みもあって、休暇を取りやすい時期ですよね。
そんな8月にフランス旅行するための、ピンポイント情報をお伝えします。
フランスの8月に行われる催しや状況も、併せてご紹介しますね!
- フランスの8月に祝日はあるの?
- 8月にフランスに行くのは、おススメ?
- この時期のショッピングってどんな感じ?
と、フランスの8月限定情報を、詳しくお伝えしますね。
では、これから一緒に見ていきましょう。
8月のフランスの祝日
祝日は店が休みになることが多いので、私個人的には一番にチェックすべき項目だと思っています!
フランスはカトリックの国なので、宗教関係の祝日が多いですが、8月は15日が祝日(フランス語でLe 15 août=8月15日)です。
聖母マリアを祝う「Assomption 聖母被昇天」!
イエス・キリストの母のマリアが天に昇ったことを祝うもので毎年、8月15日は祝祭日で、花火が上がるんですよね!
この日にフランスにいらしたら、是非安全そうな場所での夜の散歩に出かけて下さい!
夏休み中なので、家族連れで夜の10時ごろに花火を見にいく人も多いですよ。
私はこの祝日はお盆代わりに感じています(笑)
「Assomption 聖母被昇天」の日は店が休み
この日は祝日なので、お店は休みです!
お盆休みにフランス旅行を計画する場合は、気をつけくださいね。
「Assomption 聖母被昇天」の8月15日は祝日ですが、パリでは聖母マリアと歩く大行列がありますよ。
もちろん観光客もそぞろ歩く事が出来るので、参加なさってはいかがでしょうか?
なかなか遭遇することが出来ない、この機会に是非!
で、8月にフランスに行くのはいい時期なの?という疑問について次にお答えします。
8月にフランスに行くのはおススメ?
8月にフランス旅行するのは、まあまあおススメです。
まあまあな理由は、パリはバカンスで人が少なくて良いけれど、店も閉まっている所もあるからです。
せっかく来ても、お目当てのお店が閉まっていたら、悲しいですもんね。ですが、開いていたり、観光地なら別かもしれません。
かく言う私は時々8月にパリに行ってます。大きいお店は開いてますし、人が少ない方がいいので、割と良かったですよ。
暑い日もありますが、念のためにホテルはクーラー(climatiseur)付にし、カフェもクーラーのある所も増えたので、涼むことが出来ます。
反対に地方はと言えば、クーラーがない店もホテルもあり、地獄のバカンスを過ごすことも。
ホテルを予約する際に、必ず確認してくださいね。
8月も21時頃まで明るいですし、日本はお盆休みで休暇を取りやすい時期。
事前に行きたい所を確認して、ぜひ夜も明るい8月にお越しください。
8月の旅の服装は?
年にもよりますが、激暑い日もあれば、肌寒い日もあります。
旅行時の服装については、こちらで温度ごとに写真入りで詳しく書きました。
私がいつも来ている服の写真を参考に、準備なさってくださいね。
8月はショッピングに適している?
8月はほぼ例年、ソルド(セール)が終わっています。
フランスでお買い得に買い物がしたい!それが一番の目的!という場合は、6月末から4週間の間にお越しください。
フランスのソルドの日程と予測の仕方は、こちらにまとめています。
「いや、そこまでじゃないけど、まあちょっとは買い物もしたいかな」っと、言うぐらいなら、8月でも十分楽しめますよ。この時期なら秋冬の新作も入ってきてますし、お店によってはソルドの残り福も、隅っこに置かれています。
日が落ちるのが遅いので、明るい中で閉店の20時頃まで、ぶらぶらウィンドーショッピングも楽しめます。
ただ、お店に寄ってはバカンスを取っており、店を閉めている所もあるので、事前に確認しておいてくださいね。
最後に8月のフランスについてのまとめ
フランスの8月の行事ではLe 15 août (8月15日)祝日の「Assomption 聖母被昇天」があり、パリでは大行列があり、各都市では夜に花火が上がります。
気候の良い8月、バカンス中なのでパリでは人も少なく、旅行するのにもいい季節ですよ!
※反対に南フランスなど地方は、フランス人もバカンスに行くので混んでいる所もあります。
8月をフランス語でいうと?8月にまつわるフランス語はこちらです。
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