ミミズクとフクロウの違いご存じでしょうか?
写真を見ても、全く区別の仕方を、知らなかったんですよ!
「フクロウ」だと思っていた単語は「ミミズクで」した😂
当然ながら「フクロウ」というフランス語の単語もありますが、私は思いっきり勘違いしていました!
そこで「これって私だけがないかもしれない!!」と思ったので、今回わかりやすく画像と共にシェアしたいと思います。
- ミミズクとフクロウの違いはどこ?
- ミミズクとフクロウの特徴は?
- そのミミズクとフクロウをフランス語で書くと?
- フクロウがシンボルの街を紹介!
私はフクロウがシンボルの街、フランスのディジョンに旅してそれを発覚しましたが、このような知っているようで実は全く知らなかった、ことって往々にしてありますよね😅。
この記事でフランス語でミミズクやフクロウの違いを改めて確認したり、それらにまつわる雑学もおまけとして知ってもらえたら嬉しいです。
では、これから一緒に見ていきましょう。
https://www.museumtv.art
https://fr.wikipedia.org/wiki/Chouette
https://www.luminessens.org/post/2016/06/11/la-chouette
https://fauna-protect.com/blogs/animaux-totems/chouette-animal-totem#:~:text=Partager%20Partager-,La%20sagesse%2C%20fort%20symbolisme%20de%20la%20Chouette,procure%20intuition%2C%20connaissance%20et%20clairvoyance.
一目でわかるミミズクとフクロウの違い
ズバリ、一発で分かるミミズクとフクロウの違いは羽角(うかく)が有るか無いかです。
ミミズクは羽角(うかく)が有りません。頭がツルっと円形です。
一方、フクロウは羽角(うかく)が有ります。
下の赤く〇で囲んだ、耳や角のようなイメージの羽の束な様なものです。
一番わかりやすいのは、この部分の違いです。
同じフクロウ科に属しているので似ていますが、頭部を見るとすぐわかりますよね!
それとミミズクの顔の部分がハート形になっている種類もあります。
以上、簡単に見分け出来る要素は以下の2つの特徴です。
- 頭頂部に羽角の有無。ミミズクは羽角が無くて、フクロウはある。
- フクロウの顔の大部分がハート型
簡単な見分け方がわかったところで、もう少し深堀してそれぞれの特徴も紹介しますね。
ミミズクの特徴は?
「ミミズク」は、フクロウ科に属する約200 種の夜行性猛禽類です。フクロウやメンフクロウなどのメンフクロウ科の約20 種を指す名前としても使用されているんですよ。
グリーンランドやいくつかの離島など南極を除いて、世界の多くの国で見ることが出来る鳥類です。
ミミズクは単独で生活する狩猟鳥で、ヘビ、鳥、小型哺乳類、げっ歯類、さらには昆虫も食べ、種類によっては、躊躇せずに魚🐡を釣ることも!
ミミズクは優れた両眼視能力を持っており、頭は270° 回転することがでるので、獲物が移動していて遠く離れている場合でも、獲物をバッチリ見つけることが出来ます。
流石、食い意地張ってます(笑)
地面の起伏も簡単に識別することができるので、特定の地点からの距離を正確に把握することも出来る優れた感覚の持ち主でもあります!?
一方、視力が良いにもかかわらず、車のヘッドライトで簡単に目がくらむんですよ。よって道路上では、事故も多いのが悲しい所。
鳴き声は「ブー」とか「ブー」と鳴くそうです。
フランス語でミミズクとは?
フランス語でフクロウは「hibouイブ」と言います。
“フクロウ”ではありません!!
時々ネット上で「フランス語でフクロウはhibouイブ」と書かれていますが、「hibouイブ」はミミズクです!!
似ているようで、違うのでご注意を!
次は、そのフクロウの特徴です!
フクロウの特徴は?
一般的に「フクロウ」とは、フクロウ科に属するいくつかの種の猛禽類を指します。私は1種類しかないと思っていました!
それぞれに異なる種類があり、いくつかの例を言うと
- コミミズク
- ジャマイカフクロウ、ストライテッドフクロウetc
- アシオ(ケープフクロウ、アビシニアンフクロウ)、
- ネサシオ(ドレッドフクロウ)、
- 横痃(ヴェロー大公、ワシフクロウ)。
等が、フクロウ科の鳥です。
ほとんどフクロウは夜行性の鳥で、強力な爪と鉤状のくちばし、大きな目、そして非常に鋭い視力を持っています。フクロウはミミズクと同様に肉食の鳥で、食生活はフクロウと似ています。
同じくなんでも食べる、雑食ですね。
メスはメスフクロウ、オスは単にフクロウ、赤ちゃんはコキンメフクロウと呼ばれます。鳴き声は「ブーブー」鳴いたりします。
フランス語でフクロウは?
フランス語でフクロウは「Chouetteシュエット」と言います。
「hibouイブ」ではありません!!
くどいようですが、ほんとに多いのでもう一度書きますが、
フクロウ=Chouetteシュエット
ミミズク=hibouイブ
です!!
私はchouetteという単語を辞書で調べて、そこで「フクロウ」と発覚しましたが、ずっとhibouと思っていました。
wikiによると、「シュエット」という用語は、古フランス語(かつてオランダ周辺に住んでいた古代フランク人が使っていた用語)の choueに由来しています。カラス科のchoucasという用語と同じ語源で、ノルウェー語をはじめ、多くの北欧言語の他の場所にも見られるようです。
なぜだかこの単語「chouette」と言うんですよね
フクロウのsスピリチュアル的な意味については、こちら👇
最後にミミズクとフクロウのちがいについてのまとめ
ミミズクとフクロウの違いは、2つの特徴から簡単に見分けられます。
- 頭頂部に羽角の有無。ミミズクは羽角が無くて、フクロウはある。
- フクロウの顔の大部分がハート型
これを知っているだけで、写真や絵を見るだけで判別できます。
そしてフランス語では
- フクロウは、Chouetteシュエット
- ミミズクは、hibouイブ
- フクロウは、Chouetteシュエット
フクロウはhibouイブではありません!!
ディジョンには沢山のフクロウグッズがありましたよ。フクロウマニアにはたまらない都市なので、是非フクロウ&美食の街ディジョンへ、お越しくださいネ!
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