フランスのイースターの伝統行事。卵を狩りに出かけよう


春の訪れの予感を感じさせる、キリスト教(カトリック)の祭りイ-スタ-ことフランス語でPâques(パック)。
このお祭りに行う、子供達に人気の伝統的な遊びの行事があるのをご存知でしょうか?

その遊びとは、庭でチョコレ-トで出来た卵型のチョコレ-トを探すのです!


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卵を狩りに外に行こう!(Chasse aux oeuf de Pâques)

Le lapin de Pâques est passé par le jardin?
ル ラパン ドゥ パック エ パッセ パ- ル ジャルダン?
「イ-スタ-のうさぎが庭を通った?」


こんな可愛い話をしながら、子供達は庭で卵を探し始めます。
そう、このパック(イースタ-)には伝統的な行事「卵狩り(Chasse aux oeuf de Pâques シャス オ ウフ ドゥ パック)」が街で、数多く開催されます。


街の行事に参加しない場合は、自宅の庭でも卵狩りする家庭も多いですよ!
我が家は大抵、家の庭でしています。

なぜ、庭で卵を狩るの?と気になる方は、こちらの記事に理由を書いていますのでご覧下さいね。
イースターで食べるフランスのお菓子は何かある?どうして卵なの?


この下のポスタ-のように、お城でも行われます。
この城名は、Panloy城というお城ですが、ロマンティックですよね。


https://www.vive-paques.com/images/chasse-oeufs-paques/chasse-aux-oeufs-382.jpg
大きな庭でも行われますが、天気の良い日は気持ち良さそうですよね。
でも暑すぎると、ショコラが溶けてしまわないか、ちょっと心配になります。


https://www.vive-paques.com/images/chasse-oeufs-paques/chasse-aux-oeufs-394.jpg
ショッピングセンターの建物の中でも、パックの時期には卵狩りを開催されている所もあります。
かなり小さい庭もどきですが、子供達はチョコレ-トを貰えるので嬉しそうです。



お遊びですが、子供達にとっては真剣勝負!
多ければ多いほど、ショコラを沢山貰えますから。

我が家の卵狩りは、2回行います!

我が家の場合は、息子は毎年このVacances  de Pâques(イ-スタ-休暇)の、半分は祖父母の家で過ごすので、彼らの庭で卵狩りをし、我が家の庭でも行います。

行うと言っても私が、卵ショコラを買ってきて、彼が家に居ない隙に卵を隠すんですよ。
結構、隠すタイミングが難しいです。



実は去年、庭に卵を隠すのを忘れたら(気温が高かったせいもありましたが)、息子は私に「Le lapin de Pâques ラパンパック(イースタ-のうさぎ) 、ウチに来なかった…」としょげてました。

しまった!と内心思って、彼が学校に行っている間にス-パ-で卵ショコラを購入し、即卵を隠しました。
そして、学校から帰って来た息子に「さっき、うさぎ見たけど、気のせいかな?あれ、なんか庭に光るもの見えない?」と、クサイ芝居を打つと…。

え?と庭へ行き、「卵見つけた!」と大喜び。
この風物詩を終えると、今年も無事イースタ-を祝えたと思えます。


小学校ではもう行いませんが、幼稚園では復活祭のバカンス前に毎年卵狩りをし、卵を入れるカゴも作りました。
ノエル(クリスマス)と同様に、毎度お約束の行事です。

そして、作ったカゴに先生が卵のショコラを入れてくれ、嬉しそうに持って帰ってきました。
日本では先生にチョコレートを貰うことな無いですよね?
私も最初はびっくりしましたが、フランスの幼稚園ではノエルとパックにはチョコレートが貰えます。

来年2018年のパック(Paques)はいつ?

2018年は4月1日の日曜日です。
ちょっとまだ寒そうな季節ですね、薄手のダウンが必要な日がありそうです。


それ以降は以下の日程です。
・2019年は4月21日の日曜日
・2020年は4月12日の日曜日
・2021年は4月  4日の日曜日

早い年では3月の下旬だったり、遅い年では4月の中旬と
毎年変わります。
それは復活祭は、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝われるためなのです。
毎年月の動きが変わる為に移動祝日となりますが、必ず日曜日です。


復活祭は日曜日で、その明くる日の月曜日はLundi de Pâques(ランディ パック)で祭日。
そしてアルザス地方とMoselle県では、復活祭前の金曜日Vendredi Saint(ヴォンドディ ソン) が
祝日となり、金、土、日、月曜日と4連休となります。


今では復活祭という名に慣れましたが、最初は全くこの行事について知りませんでしたが、フランスに来て、キリストが一度死んで蘇った事を祝うという事に、衝撃を受けました。
 
一度死から蘇るとは、改めて考えると凄いですよね?


楊夫人
実は私は、ノエルよりもパックの行事の方が好きなんです。
ノエルも街にはイルミネーションが灯り、綺麗なんですが、毎日どんよりの曇り空。
反対にパックの頃は夏時間にもなり、段々と明るくなる季節なので気分も明るくなります。

春爛漫の行事のパック。機会があればこの時期にお越しになってくださいネ!




フランスのイ-スタ-で食べるお菓子については、こちらをご覧下さい。
イースターで食べるフランスのお菓子は何かある?どうして卵なの?

 


フランスに関するご質問やご意見がありましたら、下のコメント欄もしくは、お問い合わせ欄よりお気軽にお寄せください。

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