フランス料理のデザートの定番は?本場で迷わないようバッチリ解説!

フランスでのお楽しみの一つは、スイーツを食べること!ではありませんか?

やはり一度はフランスならではの、定番のスイ-ツを食べてみたいもの。
でも、一体どんなデザートが定番なのかわからない…
そんなあなたに今回は、フランスのレストランやビストロの、定番のデザートを解説します。

・フランス料理の定番デザートはどんなもの?
・フランス語では、どう書かれているの?
・それぞれのデザートの特徴と味は?
・おすすめのデザートはどれ?と聞きたい!
・フランスで流行りのデザートは?

そんな疑問に、今まで食べてきた私の感想を踏まえて、お答えしますね。

記事を読み終えると、現地のレストランでどんなデザートがあるか、前もって把握出来ます。

さらに写真付きで詳しく説明し、レストランのメニューの名前から現物をバッチリ把握出来る様にしました。

これでイチかバチかの注文(!?)を防げるようになりますよ。

それではこれから一緒に見ていきましょう。On y va! オニヴァ!(Here we go!)

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フランス料理の定番デザートは?

今回はカジュアルなレストランでの、定番のデザートをお伝えしますね。
種類が多いので、それぞれのカテゴリーに分けました。

・チョコレートのデザート
・果物を使ったデザート
・卵とクリームを使ったシンプルなデザート
・ひんやり冷たいデザート

この順番で、それぞれを詳しく解説します。
デザートにまつわる歴史や背景も知れば、頂く際にさらに味わい深くなるかもしれません!

私が今まで行ったレストランの中では、大概各ジャンルの中で1種類ずつありましたよ。

楊夫人
大昔、私は予習を全くせず、友達とレストランに挑んだんですよ。
メニュー見てもよく分からず、適当に選んでしまったんですよね。

案の定「思ったのと全然違う…」と想定外のものが来ました

私の様にガク..っと来るのを防ぐために、現地のレストランに行く前に予習するとGood!
当日フランス語のメニューを見ても焦ることもなく、優雅に振る舞えるかもしれません。

あなたのお好きなジャンルのデザートから、チェックしてみて下さいね!

チョコレートを使った定番デザート5選!

チョコレートのデザートは、外せない定番の1つ!
濃厚な味わいのものや、軽めの触感にアレンジされたり、色々楽しめる味です。
そんなチョコレートを使ったデザートの、代表5つをご紹介しますね。

Fondant chocolat フォンダン ショコラ

「Fondant chocolat フォンダン ショコラ」とは、外がチョコレートケ-キで中を割ると、美味しそうなチョコレートソースがトロリ!
この瞬間がたまらない一品です。

楊夫人
実は、他の呼び名もあるんですよ。
・「Moelleux chocolatフォンダン ショコラ 」
・「Fondant au chocolat au cœur coulant フォンダン オ ショコラ オ クー クロン」
・「Moelleux au chocolat cœur fondant ムワルー オ ショコラ クー フォンダン」

と、言う名前でも書かれています。

名前に以下の2つの単語が書かれていれば、トロける系デザートだと思ってくださってOK!

「Fondant」意味は形容詞で「溶けている」「(口中で)とろける」
「coulant」意味は形容詞で「(液体が)さらさらした」「(固形物が)どろどろの」


フォンダンショコラは、カフェと共にぴったりなフランスのザ・定番デザート。
ケ-キも食べたいし、とろっとしたクリームも捨てがたい!そんなあなたにおススメです。

Mousse au chocolat ムース オ ショコラ

「Mousse au chocolat ムース オ ショコラ」とは、舌触りのなめらかな、チョコレートムースのことです。

これも定番のデザートで、軽めのデザートと言えるでしょう。
ムースなのでタルトやケ-キより、スっとお腹に入ります

メインでお腹がいっぱいで苦しい時や、軽いデザートが食べたい時におすすめです。

Tarte au chocolat タルトオショコラ

「Tarte au chocolat タルトオショコラ」とは、なめらかなチョコレートが美味しい、チョコレートタルトのことです。
チョコレートクリームがお好きなら、これを選んでくださいね!

Gâteau au chocolat ガトーオショコラ

「Gâteau au chocolat ガトーオショコラ」は密かにナンバーワンかな?とも思っている、定番のチョコレートケーキ
濃厚なチョコレートと、添えられた生クリームのハーモニーがたまらない1品です!

楊夫人
私はいつもこれです!
その理由は小麦粉ではなく、コーンスターチを使っているとグルテンフリーだからです。
たまに、グルテンフリーのデザートも置いてあるお店もありますよ!

Gâteau moelleux au chocolat ガトー ムワルー オ ショコラ

「Gâteau moelleux au chocolat ガトー ムワルー オ ショコラ」とは、ガトーショコラとほぼ同じ材料のケ-キで「Moelleux au chocolat」ともよばれます。

なにが違うか?と言うと「moelleuxムワルー」とは「柔らかい」という意味が付くので、口当たりがより柔らかい所です。

作る際に卵白を泡立てて作るため、ふんわり感が出るんですよね。

どっしりとしたケ-キよりも、少し軽めのケ-キが好きな方にはこちらをオススメ!

ミミ
 デザートを選ぶ時、文字ばっかりで焦って、よくわかんなくなるんだけど
楊夫人
わかるわ、私もそうだったから。
じゃあ、ちょっとした選び方のヒントを教えるわね!

どれを選んでいいか、わからなくなった時は?

私もそうでしたが、メニュー表(フランス語ではcarteカルト)を見て「よくわからない!!」とパニックになった時がありました。

もし、あなたがチョコレートがお好きであれば「chocolatチョコレート」と書かれたデザートのどれか選んで下さい。

なぜならチョコレート系のデザートハズレがないと個人的に思うからです。

かなり大雑把な選び方ですが、チョコレート系のデザートならだいたい予想出来る味なので、大きな失敗はないでしょう。

私の様に失敗しても、それはそれで思い出に残りますが…。

楊夫人
でも旅の一食は貴重ですから、やはり「美味しかった!」と思える一品を選んで頂きたいです

では次に、チョコレートよりフルーツを使ったデザートの方が好きだわ!というあなたへ。
フレッシュ感あふれる、果物のデザートをご紹介しますね!

フルーツを使った人気のデザート6選

フレッシュな味を楽しむフルーツ系のデザート。
季節感のあるお菓子で、甘みと酸味を感じたいあなたは時はこちら!

Tartelette aux framboises タルトオフランボワーズ

「Tartelette aux framboises タルト オ フランボワーズ」とはフランボワーズこと、ラズベリーのタルトです。
タルト地の中にカスタードクリームが入っており、その上にこんもりとフランボワーズを乗せた甘酸っぱい美味しさがたまらない一品。

甘いカスタードと、甘酸っぱいフランボワーズがぴったりマッチ!
多くのパティスリーやブランジュリーに置いてある、定番のタルトです。

Tarte au citron meringuée タルト シトホン メランゲ

「Tarte au citron meringuée タルト シトホン メランゲ」は、メレンゲ乗せレモンタルトです。
これもフランボワーズのタルト同様、フルーツタルトでは定番の中の定番!

メレンゲの載っていないバ-ジョンもあるんですよ。
こんな感じです。

私はメレンゲ乗せの方が好きですが、どちらもレモンのさっぱりした酸味が美味しいですよ!

ミミ
メレンゲなしバ-ジョンは、なんだかボンヌママンのお菓子に似てるわね
楊夫人
そうなのよ。
ボンヌママンのレモンタルトも美味しいけど、レストランのデザートはもっとフレッシュな味わいよ!

折角なのでレストランで食べて、ボンヌママンのタルトは、お土産にしましょう。

Tarte tatin aux pommes タルト タタン オ ポム

「Tarte tatin タルトタタン」と呼ばれることも多い、リンゴのお菓子です。
これは日本でも有名ですよね!

キャラメリゼされた美しい飴色のリンゴが、美味しい一品です。

楊夫人
家でタルトタタンに何度かチャレンジしましたが、なかなか上手くいかず苦労しました。
プロの味を楽しむのに、タルトタタンはいい選択かもしれません!

Gâteau Framboisier

「Gâteau Framboisier ガトーフランボワジー」は、簡単に言うと日本のショ-トケ-キのラズベリー版。
スポンジケーキに生クリーム(もしくはム-ス)とラズベリーを挟んだケ-キです。

タルトより、軽いスポンジケーキの方がお好きなあなたには、これをオススメします。
見た目もラブリー!

楊夫人
私はこれ大好きです。特に中がム-スのものは、重くありません。
ペロっと軽くイケてしまう危険なケーキとも言えます(笑)

Panna cotta パンナコッタ

「Panna cotta パンナコッタ」は実を言うとイタリアのデザートですが、フランスでも人気です。
生クリームを使っているので、ちょっとカロリーが高いですが、美味しいんですよね。

パンナコッタに添えられるソ-スのバリエーションが、いくつかあります。

・赤い果物(Fruit rouge=フランボワーズ、グロセイユ、カシス、イチゴetc..)
・キャラメル
・チョコレートソース

マンゴーソースなどもありますが、以上の3つが多いですよ。

Baba au rhum ババ オ ラム (savarin サヴァラン)

「Baba au rhum ババ オ ラム」は、ラム酒シロップにしっとり使ったスポンジが美味しいデザート、ババ オ ラム。
この丸いドーナッツ型はサヴァラン「savarin」と言いますが、Baba au rhumババ オ ラムと書かれている場合もあります。

18世紀前半に正式に考案されたお菓子で、恐らくポーランドのデザートのババが起源だそうです。

楊夫人
我がロレーヌ地方のナンシーでは、ロレーヌ公(ポーランドのスタニスラウス王)により作られたとの説もあるんですよね。
彼は乾燥しすぎてパサパサになったクグロフを、柔らかくするためにお酒を浸すことを考案されたそうな。
最初はトカイワイン(vin Tokay)で浸していたのですが、のちにラム酒に変わりました。

ロレーヌ公は勿体ない精神を持ったエコな人だと感じました。

ラム酒の香りがしますが、お菓子に浸す前にアルコールを蒸発させているので大丈夫です。
ですがお酒の匂いが苦手なあなたなら、避けた方がいいでしょう。

あとは季節のデザート(dessert de saison)があるレストランもありますよ。
旬のフルーツは特に美味しいので、おススメです!

参考文献:fr.wikipedia.org

続いて、農業大国と言えるフランスの美味しい素材を味わう、デザートをご紹介します!

卵&クリームのクラッシックなデザート

チョコレートもフルーツもいいけど、卵やクリームの本来の素材の味を楽しみたいというあなたにはこちらをオススメ!

シンプル素材なので種類が多いですが、一つ一つ特徴を見て行きましょう。

Le Flan pâtissier ル フラン パティシエー

「Flan フラン」とも言われることの多い、このデザート。
日本でありそうですが、あまり見かけませんよね?

主な材料は生クリームと卵にコ-ンスタ-チで出来ています。

楊夫人
フランの後ろに「pâtissier パティシエール」と付くと、タルトのような形が多く、プリンより固めの味わいのデザートなんですよ

もう一つのフラン「Flan au caramel フラン オ キャラメル」もあるんですが、こちらはフランス版プリン!
プルンとした触感が美味しい一品!

楊夫人
チビッコにぴったりです!

île flottante イル フロッタントゥ

「île flottante イルフロッタント」とは、日本語に訳すと浮き島
ふわふわのメレンゲが島で、海に見立てたソースはカスタードソースです。

楊夫人
カスタードソースはフランス語で言うと「crème anglaiseクレームオングレーズ」
意味は「イングランドのクリ-ム」と言うんですよ

このふわふわのメレンゲと、カスタードクリームがマッチして本当においしい!
食べるというより、飲むデザートという感じです。

楊夫人
なんでこれ日本で流行らないのかな、と密かに私が思っている一品!
是非フランスで召し上がって頂きたい、私のおススメの一つです

Religieuse ルリジューズ

「Religieuse ルリジューズ」とは日本語に訳すと「修道女」もしくは「尼層」
カスタードクリームやカフェクリームに、チョコレートクリームなどのクリ-ム入りのシュークリ-ムが、雪だるまのように重ねられたお菓子です。

ミミ
どうしてこんなかわいいお菓子の名前が「修道女」なの?
楊夫人
実は今でもよくわからないの。
伝説ではこのお菓子のアイシングが、修道女の服に似ているからだそうよ。
謎に包まれた名前のお菓子、とも言えるわね

なんと1856年にパリの有名カフェ「 Frascati」にて作られた古いお菓子でした!
パリらしいお菓子、と言っても過言ではなさそうですね。

参考文献:pourquois.com

Crème brûlée クレームブリュレ

「Crème brûlée クレームブリュレ」は、フランス映画「アメリ」で有名になった、香ばしい焦げ目の付いた卵がメインのデザートです。
パリパリに焦がしたカラメルを壊して、トロっと出てくるクリームが美味しい一品!

楊夫人
あなたもアメリの様に、食べてみませんか?

Riz au lait リ オ レ



「Riz au lait リ オ レ」
とは日本語に訳すと「ミルクの米」いわゆるライスプディングのことです。
砂糖入りの牛乳に、米を入れて煮たデザート。

こう書くとちょっと抵抗あるかもしれませんが、フランスではメジャーなデザートなんですよ!

楊夫人
ミルクとお米ってちょっと抵抗ありそうですが、ス-パ-でも売っているんですよ。
レストランではデザートには無難なデザートを頂いて、スーパーの市販のリオレに是非チャレンジするのはGoodアイデアです!

スーパーなら価格は2つで3€(約360円)もしませんので、ホテルでのおやつにどうぞ(笑)
※ヨ-グルトなど置いてある、冷蔵コ-ナ-にありますよ。

Profiteroles au chocolat プロフィットロール オ ショコラ

「Profiteroles au chocolat プロフィットロール オ ショコラ」とは、数個の小さいシュ-クリ-ムがメインのデザートです。
そのシュ-クリ-ムの上にはチョコレートソ-スと、もしくはお店によってはクレームシャンティ(ポイップクリ-ム)が、こんもり盛られているデザートなんですよ。

楊夫人
シュ-クリ-ムがお好きなあなたには、これオススメ!
ハズレのないデザートの一つです。

Tiramisu ティラミス


「Tiramisu ティラミス」
はイタリアのデザートですが、フランスでも大人気!
マスカルポーネを使っているので重くなく、コーヒーを浸した底のビスキュイが美味しいデザート。

楊夫人
コーヒーに良く合うデザートなので、私も大好物!

Paris-Brest パリブレスト

一時期日本でも流行っていた「Paris-Brestパリブレスト」です。
シュー生地にプラリーヌ入りのクリームを挟み、上にア-モンドスライスをまぶしたデザート。
※プラリーヌとは、焼いたア-モンドにカラメル状の砂糖をからめたもの。

1910年に、有名な世界最古の自転車イベント「Paris-Brest-Parisパリ・ブレスト・パリ」に、ちなんで作られた一品です。

デザート好きっ子
自転車イベントってことは、もしやこの形は車輪をイメージしてってことかしら?
楊夫人
ご名答!この大会への敬意を称したデザートなの

暑い~!そんな時はどっしり重いクリーム系ではない、ヒンヤリ冷たいデザートをご紹介します。

ひんやり冷たいデザート

暑い季節にはさっぱりとしたデザートを頂きたいもの。
フランスのレストランでよく食べられる、冷たいデザートをご紹介しますね。

Glace à la vanille グラス ア ラ ヴァニー

「Glace à la vanille グラス ア ラ ヴァニー」とはバニラアイスクリ-ムのことです。
「Glace」とはアイスクリ-ムの意味で、
「vanille」とはバニラの意味です。

その他の人気の味をフランス語でお伝えしますね。

    • ★アイスクリームの種類★
  • チョコレート:chocolat ショコラ
  • イチゴ:fraise フレーズ
  • ラムレーズン:rhum-raisin ラム-レザン(もしくはハム-へザン)
  • ココナッツ:noix de coco ノワ ドゥ ココ
  • マンゴー:mangue モング
  • コ-ヒ-:café カフェ
  • ピスタチオ:pistache ピスタッシュ

バニラを含めてこの8種類が一般的なので、お好みのアイスクリームをどうぞ!

sorbet ソルベ

「sorbet ソルベ」とは、シャーベットのことです。
暑い日にはアイスクリームも良いですが、シャーベットの方がスッキリしてまないいかもしれません。

シャーベットならではの味だと以下がおススメです。
真夏のフランスにどうぞ!

  • ★ソルベの種類★
  • cassis カシス
  • citron シトロン(シトホン)
  • abricot アブリコ
  • franboise フランボワーズ

Blanc manger ブロンモンジェ

「Blanc manger ブロンモンジェ」とは「ブラン・マンジェ 」のことです!
冷たくプルンとした感触は、暑い夏のデザートにぴったりだと思います。

パンナコッタに似ていますが、ブラン・マンジェ の主な原料はミルクココナッツミルク、もしくはア-モンドミルクを使用している所が異なる部分です。

Pêche Melba ぺッシュ メルバ

「Pêche Melba ぺッシュメルバ」とは、桃のシロップ煮がメインのデザートです。

モモにクレームシャンティ(ホイップクリーム)アイスクリームが添えてあるのが一般的。

楊夫人
パフェのような華やかなデザートなので思わず、わあ!と声を出してしまうかも

これも暑い季節にビンゴ!の一品です。

参考文献:cuisineaz.com
elle.fr

今まで沢山見てきたけど、どれも美味しそうで選べなさそうだわ…。
そんなあなたに、流行の食いしん坊のメニューをご紹介します。

流行りのCafé Gourmand カフェグルモンとは?

「Café Gourmand カフェグルモン」とはここ数年前に出来た、流行りのデザートのセットメニューです。

カフェ(エスプレッソ)に、小さなデザートが3~5種類ほどセットになったものです。
1プレ-トに添えられて来るのが多く、テンション上がるメニューの一つ。

どんなミニデザートが付いているかというと、

  • ミニタルト
  • ミニフォンダンショコラ
  • ミニクレームブリュレ etc…

丁度上の写真のような感じです。
少しずつ複数のデザートが食べられるのが、このセットメニューの良い所です。

楊夫人
このセットは昔はなかったんですよ。
カフェグルモンで食事を〆ると、満足感が上がりそう!

定番もいいけど、レストランのオリジナルや名物を食べてみたいわ!というあなたに、フランス語で聞くフレーズをご紹介します。

おススメのデザートを聞きたい時のフレーズは?

メニューに書かれているデザートを見ても、やはりその中でお店の一押し!のデザートを頂きたい時もありますよね?
そんな時は、店員さんにこのように尋ねてみてくださいね!

★入ったレストランの、おススメを聞いてみる時
(前菜、メイン、デザート、ワインなど、どんな時もOK!)

ミミ
何がおすすめですか?
Qu’est-ce que vous me conseillez ?
ケス ク ヴ ム コンセイエ

★お店の名物料理を聞きたい時

訪問客
ここの名物料理は何ですか?
Quelle est la spécialité d’ici?
ケレ ラ スペシャリテ ディシ?

★注文が決まったら、こう言ってください。

訪問客
(メニューを指さして)これをください。
Je prends ça.
ジュ ポーン サ

★先に注文した人と一緒のものを「私も!」と言いたい時は?

訪問客
私も同じものを下さい。
Moi aussi.(=Me too)
モワ オゥシイ

こんな短い言葉でOKですので、レッツチャレンジ!

訪問客ミミ
でもいきなりフランス語は、やっぱり難しいかも…。
でもチェックしたレストランに行ってみたいんだけど、フランス語出来なきゃ無理かしら?
楊夫人
絶対話せないと入れないことはないわよ。
そんな時は前もって、食べたい料理をチェックしつつ、当日は無理せず指差しで頼んでみましょう!

私もかつて、大活躍したこの本を、おススメします。
フランスに遊びに来た両親の為にも、買って渡しました。

スマホ見ながらだとひったくりされる危険があるので、本や手帳を持つ方が安全です。

最後に楊夫人から、あなたへ

今回は、フランスのカジュアルレストランの、デザートについてご紹介しました。
これぞザ定番!と言える、代表的なデザートばかりです。

4つのカテゴリーに分けて詳しくご紹介しました。
最後にそれぞれのカテゴリーの中の、私のおススメをお伝えします!

・チョコレートのデザートでは、Gâteau au chocolat ガトー オ ショコラ
・果物を使ったデザートでは、Tarte au citron meringuée タルト シトホン メランゲ
・卵とクリームを使ったシンプルなデザートでは、île flottante イルフロッタント
・ひんやり冷たいデザートでは、Pêche Melba ぺッシュ メルバ

もちろん、お店の名物を聞いてみるのも良い案です。
※あ、もしお腹がいっぱいの場合は、デザートを注文しなくてもOKです!

この記事で「本場でどれを食べようかな♪」と、ワクワクして下さると嬉しいです。

楊夫人
〆の美味しいデザートで、満足感いっぱいの食事になりますように!
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フランスに関するご質問やご意見がありましたら、下のコメント欄、お問い合わせ欄、公式ラインよりお気軽にお寄せください。


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