散歩がてらブラっと行くのにピッタリの催しです
今回は、蚤の市で可愛い物ハンティング大好きな私が、フランスの蚤の市のプチ虎の巻をご紹介します。
- 蚤の市ってどこでやってるの?知りたい!
- アンティークや古いモノ、お土産に可愛い雑貨を買いたい
- お得に安く買うはどうするの?
- フランスの蚤の市に行きたいけれど、どんな様子か知りたい
- 蚤の市で行くのに持って行った方がいいものは?
- フランスの蚤の市では普通値切るの?しないものなの?
そんなあなたに、お役立ちになるような内容を書いています。
蚤の市は買わなくても楽しいですよ!
色んなものを発見出来ますし、フランス語の実践の場でもあり勉強にもなります(笑)
かわいい雑貨ももちろん!宝物探しも醍醐味です。
まず、フランスの蚤の市情報はどこで見つけるの?
蚤の市巡り好きの私は、毎週この蚤の市サイトでチェックしています!
vide-greniers.orgのサイトはフランス以外に、スイス、ベルギ-、ルクセンブルグの蚤の市情報が出てるのでとても便利なんですよ!
フランス語で書かれているサイトなので、こちらで詳しく見方を解説しています。
「蚤の市」をフランス語ではなんというの?
「蚤の市」をフランス語で言うと、以下の3つの言葉で言われます。
- Vide-greniers ヴィドゥ グルニエ
- Brocantes ブロカント
- marchés aux puces マルシェ オ ピュス
蚤の市に行くのに必要な物は?
手ぶらで行っても構いませんが、あると便利なモノをお伝えしますね!
時々売主より「袋がないのよ」と言われる時があるからなんですよ!
私の経験上、日本に持ち帰る為にあった方が良いものは以下です。
- 梱包材 (プチプチ、新聞紙)
- ウエットティッシュ
- ハサミ
- ガムテープ
冬なら着換え用のセ—タ-などを梱包材代わり出来ますが、やはりあった方が安心。
ですが、日曜大工店(Magasin de bricolage マガザン ドゥ ブリコラージュ)に行かないの売っていないことが多いんですよね! 陶器などの割れ物を買った場合、ホテルに持ち帰るまでも気を付けて下さいね! 雑な私は、他の物も一緒に鞄に入れて、割ったことがあります。
蚤の市に行くスタイルは?
スリ対策に、いかにもお金持ってなさそうなボロボロの服を着る、というのも一つの手です。
ですが、せっかくの旅行にそれはないですよね。
- ジ-パン&シャツ+上着のシンプルな装い
- バックはファスナー付きの肩掛け
- 何かあれば走れる運動靴、もしくは履きなれた靴
と言うわけで蚤の市に行く時だけは、華美な装いよりお金持ってなさそうな地味な服装が、ベストです。
フランスの蚤の市でお得に買う時のコツは?
同じ出展者から2、3つまとめて買うと負けてくれる場合が多いです。
気に入った物が1つれば、他に良さそうな物がないか探してみてくださいね!
思ったよりちょっと高いな、と思った時
私の場合ですが値段を聞いて、ちょっと高いなあ~と思ったら即座にその場に戻します。
すると「いくらなら買う?」と聞かれる場合もあるんですよね!
他には「じゃあ、言い値でいいよ!」といきなり半額になったりする場合もあります。
こちらが値切らなくても!
商品をよく観察する
お皿やカフェオレボウルなどであれば、欠けがないかよくチェック!
もし欠損している所があれば指差しして、こう言ってください。
セ カッセ イシ
安くしてくれた時もあるので、ここは是非交渉してみて下さいね。
すっとぼけてみる
フランスの蚤の市では一般的に値切るの?値切らないの?
常に値切るイメ-ジがあるかもしれませんが、私は妥当な値段ならその価格で買う時も多いですよ。
その値段はちょっとないよなあ~と思う時は「〇ユ-ロになりませんか?」と聞いてみます。
値段を聞きたい時など、基本フレーズはこちらにまとめています。
値段交渉の仕方や、ちょっとお願いする フレーズはこちらにまとめました。
反対に聞いた値段が「超安い!」と思ったら、即決して別のブースを見に行きます。
広い蚤の市は時間が勝負!早く決断することも必要ですよ。
買おうか買うまいか、悩んだときはどうする?
欲しいような、でもどうしようかな?と悩む時ありますよね。
そして、会場を一回りしてみることをお勧めします
すると、その悩んでいた物より、もっと気に入る物が見つかる場合もあります。
反対にやっぱりどうしても気になる!という場合は、一回りした後にもう一度見に行きましょう。
そんな時もあります
ですから、安いもであれば即決をお勧めします。
なぜなら、ツーリストの方であれば、同じものは2度と手に入らない確率が高いです。
値が張らない数百円の物でしたら、買った後悔よりも買わない後悔の方が大きいからです。
似た様な物が家にあるしな…と感じたのであれば、思い切って止めておきましょう。
ここで買わなくても、あなたにとってもっとグっとくるものが後から出てくるはずです。
・自分の決めた金額以下なら即決 (10€以下など先に決めておく)
・悩む場合は、一度離れてみる
・割れ物は、割れてもいい覚悟で考える。
蚤の市に行く前に、予習するともっと楽しめそうですよ。
プロのブースで買う?それとも一般人のブース?
プロのブースは展示の仕方も美しく、品物が統一されていて、一目で見てわかります。
反対に一般の出品者では、色んなものがごちゃ混ぜで売っているんですよね!
時には信じられない価格で、良いものが買える可能性があります!
私はプロの店で良い品物をじっくり見て、いつも勉強をさせてもらってます。
種類をがあるとか、値段の相場もチェック。
値段を聞くだけならタダですし(笑)、
気楽に楽しみながら、ぶらぶら楽しんでくださいね。
最後にあなたに向けたフランスの蚤の市について
田舎の蚤の市はのんびりしていて、イイ感じ!
売る気がなさそうな人たちも多く、価格聞いても冗談で返されたりして面白いです。
写真を取ってもいいですか?と聞いたら、「え、俺の?いいよ」と言ってわざわざポ-ズを取ってくれたノリの良い人いました。
私からの蚤の市に行く時のアドバイスを最後にまとめますね。
- 蚤の市の装いは、現地人風に普通の装いで
- エコバックを持参する
- 安い時は即決
- 悩んだ時は、一旦離れる
- 個人の出品者のブースで掘り出し物を探す
買っても買わなくても、楽しめる蚤の市。
休日に散歩がてらお出かけくださいね!
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