フランス語のかわいい愛称は?素敵な彼への呼び方、88種類!

愛しの彼や、息子さんの事、何と呼んでいますか?

フランスでは名前でももちろん呼びます。

ですが愛を込めた名前の代名詞こと、surnoms amoureuxスルノン ザムゥ(愛称)で呼ぶことが多いんですよ!

今回は女性から男性や、小さな坊やに向けて言う男性バ-ジョンです。

男性版も珍名や、単語と単語の組み合わせたものが多く、なかなか面白いですよ。

呼ぶ呼ばないはさて置き、面白い数々の呼び名をご紹介します!

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女性から男性へ呼びかけるバージョン

男性の代名詞なので、単語も女性形から男性形に変化しています。
そこに注意をしながら、ご覧くださいね。 

女性版と比べてみるのも、面白いですよ。
フランス語でcherieは愛しい人。愛の呼び名約100語教えます

Bから始まる愛称

 

·Beau brun ボ- ブハン/ Beau blond ボ- ブロン
「美しい茶色」

髪の色と目の色を表していて、茶色の髪は2番目に多い色と言われています。

·Bibi ビビ
「ねえ、愛しの人」

bibiの元の単語bibの意味はmenue choseメニュ ショウズで「小さなこと」。
それから発生した言葉がrabibocherラビボッシェ「仲直りさせる」, babioleバビオル「ガラクタ」, bibelotビブロ「骨とう品」などでbitos=chapeau d’hommeで「男性の帽子」という意味もあります。
「ビビり」ではないですよ(笑)

Cから始まる愛称


·Calinours
 カリヌゥス

「愛らしいクマさん」

Calinoursは単語より、Calin「愛らしい」+ours「くま」の造語だと考えられます。
アメリカのクマのキャラクタ―the Care Bears、日本名では「ケアベア」は、ケベックではCalinoursと呼ばれているようです。

フランス版は「Les Bisounours レ ビスヌゥス」でBisou ビズ+n(恐らく発音しやすいように”n”を追加しと思われます)+oursウス の造語です。
このアニメ、息子が登校前に見ています。

·Chérichou シェリシュ
「ねえ、あなた」

Chérichouも、Chéri「愛しい人」+chou「愛情を込めた呼び名、例えば”あなた”」
音が可愛いですけど、ちょっと甘すぎやしませんか?

·Champion シャンピオン
「チャンピオン」

思わず「何のチャンピオン?」と、聞きたくなる呼び名ですが、”私のNo.1″という意味でしょう。

·Chochotte ショショット
「お気に入りの子」

Chochotteはchouchou シュシュ「お気にいり」やchouchouté シュシュテ「あまえた」、douillet fragile ドゥィエ フハジィル「柔らかくて、壊れやすいい」という類義語をもつ単語で、男性や男の子に向けて呼ぶ、親しみを込めた愛称です。

·Choupinet シュピネ
ねえ、可愛いあなた」
Choupinetも、chou「愛しい人」+poupinet プパン「小さいお人形さん」の組み合わせた単語です。

·Choupinou シュピノゥ
「ねえ、あなた」

ChoupinouもChoupinet同様に造語で、chou+poupinetです。

·Coquinou コキヌゥ
「いたずらっ子」

coquinコカン「いらずらっこ」に語尾 ”ou”を加えた単語です。

·Cowboy コボイ
「カーボーイ」

テンガロンハットがお好きな彼にピッタリ!

·Croquilou コキルゥ
「ねえ、あなた」

意味を探しましたが見つかりませんでしたが、恐らくフランスの雑誌「Croquilou」から来たのかもしれません。

Dから始まる愛称

·Doudou ドゥドゥ
「私の大切なぬいぐるみ」

Doudouは、大抵生まれて直ぐに、家族から与えられる縫いぐるみ(peluche プルッシュ)のことで、自分の心の拠り所のような大きな存在です。
私のフランス人の友達(40代)も、今でもずっと一緒に寝ていると言ってました(^^;)

·Doudounet ドゥドゥネッ
「私の大切なぬいぐるみ」

Doudounetは、Doudouの語尾変化形です。

Gから始まる愛称

·Gros poilu ゴホ ポワリュ
「とっても男らしい人」

Grosゴホとは形容詞で「大きな、大量の」 、poiluとはpoilポワから「毛深い」そして「男らしい、勇敢な」という意味です。

Hから始まる愛称

·Honey ハニ-
「ねえ、あなた」

これはフランス語ではなく、英語の「Honey」です。

Kから始まる愛称

·Kiki キキ
「モンチッチ」

フランスではchの発音が難しいので、モンチッチに代わる名前が「Kikiキキ」になった様です。
私も昔、持ってました~!

Lから始まる愛称

·Lapinou ラピヌゥ
「子うさぎちゃん」

Lapinラパン「うさぎ」の語尾に”ou”を付け足して可愛くした単語です。

·Loulou ルル
「可愛い人」

Loulouとは「可愛い子」という意味です。

次はMから始まる愛称です。
引き続き、とにかく熱い愛称揃いですよ。

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Mから始まる愛称

·Ma couille マ クイユ
隠語なのでここでは、書けません…。 

·Ma flamme マ フラム
「私の燃える思い人」

Maは所有形容詞のmonの女性形で「私の」、flammeとは「感情の炎、情熱、恋の炎」という意味です。
メラメラと音が聞こえてきそうな程、アツアツなんでしょうね、ちょっと怖いですけど。

·Ma guimauve マ ギムゥブ
「私のマシュマロちゃん」=「私の甘い人」

guimauveは「※マシュマロ」や「甘いもの」の意味です。
※pâte de guimauveとも書きます。

·Ma petite marmotte マ プティットゥ マァモット
「私の小さなマーモット」

marmotteはネズミ科の動物「マーモット」のことです。

·Michou ミスゥ
Cabaret MichouのMichou」のことでしょうか?

彼はいつもブル-のサングラスと服を来たオリジナルなスタイルをしている、キャバレー「Cabaret Michou」の支配人で、キャバレー以外にもレストランやショ—の事業にも発展させている人です。
キャバレーでは男性陣が女装をして、Dalida、Sylvie Vartan、Chantal GoyaやÉdith Piafなどの昔の歌を披露しています。
Michou氏、なんと1931年生まれ!お元気様ですね。

·Mon namoureux モン ナムフゥウ
「私の愛する人」

namoureuxとはamoureuxアムフゥウ「恋をしている、恋愛の」が語源の単語です。
Mon amoureuxモナフゥウとリエゾンしている音から、この単語が出来た様で意味は同じです。

·Mon Apollon モン ナポロン 
「私のイケメン」

Apollonアポロンはご存知、ギリシャ神話のアポロのことで、意味は「アポロの様な美男子」いわゆる男前の代名詞のようなニュアンスが含まれています。

·Mon beau モン ボ-
「私の美」

beauは形容詞で「美しい、きれいな」
悪い気はしなさそうな呼び名ですよね。

·Mon beau bazou モン ボ- バズ
「私の美しいボロ車」

ちょっとひどい言いぐさですね。
bazouとはカナダのフランス語で類義語は「Tacot タコ」 話し言葉で「おんぼろ車」
他には“vieille bagnole ヴィエイユ バニョル”これも話し言葉では「自動車、おんぼろ車」です。

愛を込めて意訳すると「私のクラッシックカ-」と、いうところでしょうか。

·Mon beau chevalier モン ボ- シュヴァリエ
「私の美しいナイト」

chevalierの意味は「騎士」ですが、これはなかなか素敵な呼び方ですね!

·Mon bel ange モン ベ ロンジュ
「私の美しい天使」

angeオーンジュの意味は「天使」です。

·Mon bien aimé モン ビアン ネメ
「私の最愛の人」

bienは「非常に」で、aimé(e)は形容詞で「愛されている」
bien aiméの類義語は、chériシェリ「愛しい人」や、favoriファヴォヒ「お気に入り、大好きな」という形容詞です。

·Mon biquet モン ビケ
「ねえ、あなた」

biquetの意味は「小ヤギ」という意味もありますが、話し言葉では「ねえ、君」という様な呼び名です。

·Mon bichon モン ビション
「私のマルチ-ズ」

bichonの意味は「マルチ-ズ」。

·Mon bisounours モン ビスゥヌゥス
「私の愛らしいくまちゃん」

Calinoursカリヌゥスと同じ意味で、Bisou ビズ+n+oursウスの造語です。

·Mon canard モン カナー
「私の鴨」

canardの意味は「鴨」です。なんで鴨なんでしょうかね?美味しいからでしょうか。
私は鴨料理でも「magret de canard マグレッ ドゥ カナー」が大好物です!

·Mon canari des îles モン カナリ デ ズィル
「私の島々のカナリア」

canariは「(鳥の)カナリア」で、îlesはîleイル「島」の複数形。
美声の持ち主である、彼の呼び名にいいですね。

·Mon cher et tendre モン シェ エ トーンドゥ
「私の愛する優しい子」

cherは「愛する、親しい」で、tendreは「やさしい、柔らかな、愛情深い」

·Mon chamallow モン シャマロ
「私のマシュマロちゃん」

chamallowは「マシュマロ」のことですが、同時に「guimauve ギモゥヴ」「pâte de guimauve パッ ドゥ ギモゥヴ」とも呼ばれています。

ドイツの有名なお菓子メ-カ-HARIBOは、フランスでそのまま「chamallowシャマロ」が商品名として使われています。

· Mon chaton d’amour モン シャトン ダム-
「私の愛の子ネコちゃん」

chatonは「子ネコ」で、amourは「愛、愛情」の意味です。

·Mon choubidou モン シュビドゥ
「ねえ、あなた」

choubidouとは、スキャットの「シュビドゥバ~♪」なので、特に意味がないのですが、なんでしょうね?
“私の気持ちの良いハミング”みたいな感じでしょうか。

これまで200近くの呼び名を色々見ていると、感覚的に発しているものも多いことに気づきました。
とにかく「大好きな人!」という言葉のニュアンスを、適当に当てはめている感じがします。

·Mon choupinou モン シュピヌ
「私のかわいい子」

choupinouはchouシュ「おまえ、あなた等の愛称」と、poupinetプピン「小さい、赤ちゃん、人形」を掛け合わせ、語尾に”ou”を付けて可愛くした単語です。

·Mon choux モン シュ
「あなた」

chouxは、chouの複数形で意味は「おまえ、あなた等の愛称」です。
とにかくフランス人は”chou”や”cha”とか”pou”などの音がお好きなようです。

·Mon doux frisé モン ドゥ フリゼ
「私の柔らかい巻き毛ちゃん」

friséとは形容詞で「巻き毛の、カ-ルした」という意味です。
巻き毛のくるりんとした彼に良いですね。

息子の同じ小学校に通う、一人の男の子がロングヘアで、それは見事な縦ロ-ルをしています。
髪色は栗色に近い金髪で、なんて美しいのだろうと見とれてしまいました。
彼が髪を切った時はちょっとショックでした、あんまり短く切って欲しくありません。

·Mon chounet モン シュネ
“あなた」
chounetと言う実在する名前や姓もありますが、この呼び名は恐らく”chou”に関係する呼び名だと思います。

·Mon coussinet モン クシネ
“私の小さなクッション」
coussinetとは「小さなクッション」という意味です。
普通のクッションは”coussin クッサン”ですが、実情は「私のサンドバック」であっても、クッションと言う方が可愛いですね。

·Mon Jules モン ジュール
“私のジュ-ル」

Julesは男性の名前なのですが、なぜJules?

·Mon gorille モン ゴリーュ
“私のゴリラ」
gorilleとは「ゴリラ」で、話し言葉では「(要人に付く)ボティーガード」の事だそうです。

·Mon homme モン ノム
“私の男」

hommeとは「人間」という意味もありますが「男性」という意味もあります。

·Mon homme des cavernes モン ノム デ カヴェンヌ
“私のネアンデルタール」

Homme des cavernes オム デ カヴェンヌは表現で「穴居人」もしくは、旧石器時代の人間、いわゆる旧人類や、ホモサピエンスという意味です。
イマジネーション豊か過ぎて、ここまで来ると何か何だかサッパリわかりませんが、とにかく野性味あふれる男性にぴったり!

·Mon loup モン ル-
私のオオカミ」

loupの意味は「オオカミ」ですが、オオカミの話し言葉の意味は「かわいい人」。

·Mon minet モン ミネ
“私の坊や」

minetとは話し言葉で「子ネコ」で、愛情表現で「坊や、可愛い子(人)」という意味です。
ちなみに女の子バ-ジョンはminetteミネットゥで「お嬢ちゃん」です。

·Mon ours モン ヌゥス
“私のクマさん」

oursウスは「熊」という意味です。

·Mon gros nounours モン ゴホ ヌヌゥス
“私の大きなクマちゃん」

Grosゴホとは形容詞で「大きな、大量の」 、nounoursは「熊のぬいぐるみの熊」の意味です。

·Mon petit canari モン プティ カナヒ
“私の小さなカナリア」

petitは形容詞で「小さな、幼い」canariは「(鳥の)カナリア」の意味です。
カナリアはもしかして、「ルーニー・テューンズ」の、やんちゃなトゥイ-ティのことかもしれませんね。

·Mon petit caneton モン プティ カヌトン
“私の小さなアヒルちゃん」

canetonとは「アヒルやカモの子」

·Mon petit monstre モン プティ モンストハ
“私の小さなモンスター」

monstreは「怪物、化け物、怪獣」
イカつい感じの彼にどうでしょうか。あ、呼ばれても嬉しくない?

·Mon petit poulet モン プティ プレ
“私の小さな坊や」

pouletは「鶏のひな、若鶏」という意味もありますが、話し言葉では「ねえ、おまえ」などの呼びかけの言葉です。
pouletプレと聞いて美味しそう…と思うのは、私だけでしょうか。

·Mon petit prince モン プティ パンス(プハンス)
“私の小さな王子様」

princeは「王子、皇子、親王」

·Mon Roméo モン ホメオ
“私のロミオ」

Roméo et Julietteホメオ エ シュリエット(ロミオとジュリエット)のロミオでしょう。
女性編には”Ma juliette マ ジュリエット”という呼び名がありましたので、お互い呼び合うのでしょうね。

·Mon rominet モン ホミネ
“私のpuddy cat(puddy tat)プシーキャット」

ワ-ナ-ブラザーズのアニメ「ルーニー・テューンズ」にこのrominetという単語が出てくるのですが、意味は「子ネコちゃん」です。

·Mon p’tit bout モン プチ ブ-
“私の小さな坊や」

p’titはpetitの省略形で、boutは「わずか、小さい」という意味で”私の小さくて小さいもの”となりますが、小さい子供に呼ぶ愛称です。

·Mon petit chat モン プチ シャ
“私の小さなネコ」

chatは「ネコ」

·Mon petit tigre モン プティ ティーグフ
“私の小さなトラちゃん」

tigreは「虎」の意味ですが、ネコっぽいやんちゃな虎って感じでしょうか?
それとも寅年の人をこう呼ぶのかもしれません!我が息子はまさにpetit tigreです。

·Mon pain d’épice モン パン デピス
“私のパンデピスちゃん」

このたとえのpain d’épiceは、恐らく「Bonhomme pain d’épices ボノン パン デピス」というお人形の形をした、ジンジャ-ブレットマンの事だと思います。

·Mon p’tit lutin モン プチ リュタン
“私の小さいフェアリー」
lutinとは、「小妖精、いたずら小僧」という意味です。

·Mon p’tit machin モン プチ マシャン
「私の小さい何とかさん」
「machinマシャン」とは「何とかさん」という名前を忘れた時とか、固有名詞を言わない時に使う単語です。

·Mon p’tit minou モン プチ ミル
“私の小さなにゃんこちゃん」
minouとは幼児語で「にゃんこ、子猫」です。

·Mon p’tit sauvage モン プチ ソヴァ-ジュ
“私の小さな原始人」
sauvageとは形容詞で「野生の」ですが、名詞では「人見知りする人、はにかみ屋、租野、乱暴な人」という意味があります。

·Mon p’tit trognon d’amour モン プチ トホニョン ダム-
“私の愛する小さな子」

trognonトホニョンとは名詞で「野菜や果物の芯」という意味ですが、形容詞では「小さくてかわいい」で類義語がmignonです。
よって、名詞は違えどとにかく”可愛い子!”という呼び名です。

「可愛い」と一言でも、いろんなバリエーションがありますね!
もしかして、私の想像ですがtrognonはmignonと音が似ているから「可愛い」と言う意味に繋ががったのかもしれません!?

·Mon pingouin モン パングワン
“私のペンギン!」

pingouinの意味は「ウミスズメ、ペンギン」です。
なぜペンギンなのでしょうか?燕尾服が似合うからでしょうか、フランス人の想像力は計り知れません。

·Mon serpent à lunettes モン セ(ル)パン ア リュネッツ
“私のインドコブラ」

serpent à lunettesとは、背中に眼鏡の模様がある「インドコブラ」の事です。
毒を持つコブラ、そんな悪っぽいイメ-ジの男性の事を呼ぶのか、そんな男性を恋人にするのは、スリルがあってドキドキです!

·Mon Supermale
モン スュぺェマル
“私のスーパーマン」

Supermaleという単語がないので、恐らく“Super”で「素晴らしい、最高」という単語と、”mâle マァル”の名詞の意味は「(たくましい)男」なので、この2つを掛け合わせたのでしょう。
“superman スゥぺェマン”こと、スーパーマンに掛けた造語だと想像します。

·Mon sucre d’orge モン シュク ドォジュ
“私の甘い人」
sucre d’orgeとは「大麦糖」の意味で、ステッキ形の飴のこ11とも示します。


·Mon tendre モン ト—ンドゥ
“私の優しい人」
tendreは形容詞で「柔らかい、愛情深い、甘い」で、名詞では「優しい人」という意味です。
tendreの発音も、少し伸ばす部分が優しく感じますね。


·Mon toutounet モン トゥトゥネッ
“私の可愛い素直な子”
toutounetのtoutouは幼児語で「ワンワン」もしくは「犬のように素直な子」のことです。
このtoutouの語尾に”net”を加えて、可愛く変化させたものだと思われます。

一方、toutounetという単語にはもう一つの意味があり、犬の落とし物を入れる”Sacs plastique サック プラスティック”ことビニ-ル袋の意味でもあります。
もし、その意味だったら呼ばれても嬉しくないので、違うと思います。
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画像はsepra-mu.comよりお借りしました。

·Mon Valentin モン ヴァロンタン
“私のバレンタイン” ⇒ “私の”愛しの人”
Valentineはバレンタインデー(Sainte Valentine)が由来と思われ、ロマンティックな言葉の代名詞より、こう呼ばれると察します。
ちなみに、男性の名前でも同じ単語の”Valentin”もあり、女性版は”Valentine“となります。

·Mon vilain garçon モン ヴィラン ギャァソン
“私のいたずらっ子”
vilainは話し言葉で「いたずらなっこ、悪い子」で garçonは「男の子」という意味です。
義両親宅で、息子がいたずらやちょっと悪い事をすると義母は、まさに「T’es vilain! vilain garçon!!」とよく言ってます。

次はOから始まる愛称です!
「子クマちゃん」とはなんと言うでしょうか?

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Oから始まる愛称

·Ourson ウソン
“こぐまちゃん”
Oursonは「こぐま」という意味です。

Pから始まる愛称

·Papouille パプゥイ
“イチャイチャさん”
Papouilleは話し言葉で「愛撫、いちゃつき」という意味です。

·Ptit’ cul プチ キュ
“小さいお尻”
Ptit’はpetitプティ「小さい」の省略形で、culは話し言葉で「尻」です。

·Petit sushi プティ スシ
“小さいお寿司”
正直、なぜ寿司なのかよくわかりません。
寿司の様にしっとりして美しい彼なのでしょうか?

·Poupinet プピネッ
” ねえ、あなた”
pouponプポン「赤ちゃん」から発祥した単語で、愛情を込めた呼び名です。

Rから始まる愛称

·Roudoudou ホウドゥドゥ
“私のアメちゃん”
Roudoudouとは、プラスチックの貝形の入れ物に流し入れた、アメのようなconfiserieコンフィズリーのお菓子の名前です。

実は私、このお菓子の実物をまだ見た事がありません(^^;)
どんなお菓子なのか気になるあなたに、この動画をお届けします。

Sから始まる愛称

·Sweetheart スイ-トハ-ト
“私の恋人”
英語ですね、チラホラ英語で呼ぶ場合もある様です。

Tから始まる愛称

·Ti-gris ティ-グヒ
” ねえ、あなた”
Tigre ティ-グフ「虎」+gres グヒ「グレ—」と組み合わせた呼び名です。
白髪交じりの彼の愛称に良さそうですけど、果たして呼ばれて嬉しいかは?

·Titounet ティトゥネッ
“可愛い坊や”
「Titounet et Titounette ティトゥネッ エ ティトゥネットゥ 」という、BDことバンデシネ(漫画)の主人公の名前です。
この男の子の様に、“カワイイ子”という意味です。

·Toutoune トゥトゥンヌ
“素直な子”
Toutouneとは”Toutou”こと幼児語で「ワンワン、犬」の意味に語尾に”ne”を付けて可愛くした単語です。
話し言葉では「大変素直」という意味もあります。

 

※出典:Avenue Romantique ! 、wikipedia.org
参考文献:le parisien.fr 、wiktionary.org

最後にフランス語のかわいい愛称のまとめ

88種類のフランス語のかわいい愛称をご紹介しました。

バリエーションが多いというか、フランス人は果てしないイマジネーションの持ち主ですよね!

ぶっちゃけここまで来ると、なんでも良さそうです。

呼ばれてクスっと笑えるような呼び名も、ちょっといいものですね。

この際、あなたも新作の呼び名を、作ってみてはいかがでしょうか?

想像力を膨らませば、フランス人も唸る傑作出来るかも!?

>>フランス語の名前 まとめぺ-ジに戻る

 

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