メッスのポンピドゥーセンターの行き方と楽しみどころを徹底特集!

楊夫人
フランスの北東地方にあるMetzメッス。
ここは私の家からそう遠くないこともあり、私の好きな街の一つです。
元ドイツ領だった面影が残る歴史的な街ですが、数年前にパリにあるポンピドゥー・センターの分館として、ポンピドゥー・センター・メスが建てられました。


今回はそのポンピドゥー・センター・メスまでの行き方と、付近に出来た新しい見どころスポットを合わせて詳しくご紹介します。



庭のさくらんぼの実が見えました!今年はたくさん出来るといいなあ。
庭で出来たさくらんぼで、クラフティを作るのが我が家の恒例です。

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フランスのMetzメスとは、どこにあるの?

Metzってなんと読むの?ととまどってしまいますが、メスもしくはメッスと発音される事が多いです。

そのMetzはフランス北東部、地域はGrand Estでアルザスの横のMoselle県(モゼル)にある都市、ルクセンブルク、ドイツ、ベルギーと3か国に隣接する場所でもあります。



メスを取り囲む重要な都市をわかりやすく距離で表すと、こんな感じです。

・Luxembourg ルクセンブルクまで北に55km
・Nancy ナンシーまで53km
・Sarrebruck ザールブリュッケン(ドイツ)まで東に60km
・Strasbourg ストラスブールまで130km
・Francfort-sur-le-Main フランクフルトまで230km

なかなか有名どころが、多いでしょ?

パリからメス(メッス)までの距離と交通手段

パリからメスだと、Gare de l’Estことパリ東駅から、TGV直通で1時間半と余裕で日帰りで行ける距離です。

隣国ルクセンブルクから1時間弱、アールヌーボーの街ナンシーからだと約30分で行ける、観光に便利な都市とも言えますよ。



ちなみにパリから車で向かうと、3時間ほど。

そして飛行機だと、パリからルクセンブルクまで飛んで約1時間、それから電車でメスまで行くことが出来ます。
ルクセンブルクもしくはメスを拠点として、ストラスブルグ方面、ドイツやベルギーに行くことも出来る、色々選択が出来る場所です。

もしくは、パリ=メス間(約46分)の途中にある、Reims ランスへも寄ってシャンパーニュを味わうのも悪くありません。
特に吞兵衛の方にオススメ!

メッスの駅も観光場所の一つ

メス駅こと、La gare de Metz-Villeは駅自体も素晴らしい建築物の一つです。
1908年に開駅され、ホールの一部は1975年以来の歴史的建築物として登録されています。

メッス駅にはTGVと地方特急が停車する

La gare de Metz-Ville駅は、TGV以外にもローカル線の特急電車も停車します。
私は地方都市からメス駅に行くので、この電車に乗っています。

ちなみにこの様な路線です。


正直、ローカル線の本数はそう多くありませんので、注意くださいネ!
そして早朝、ルクセンブルクに行く場合、かなり電車が遅れる場合ありますので、時間の余裕を多くみておくことをお勧めします。

なぜなら、フランス=ルクセンブルク間の線路が古いので、頻繁に故障しているのです。
出発前にTwitterで電車が通常通り動いているか、チェックすると良いでしょう。

メッス駅から、ポンピドゥー・センター・メスへの行き方は?

とても簡単です。
駅からだと、徒歩5分ほどで行けますよ。

知らない街だとちょっと不安ですので、La gare de Metz-Ville駅ことメス駅からの行き方をわかりやすく解説しますね。

Metz駅に到着したら、まずはここに行く

メス駅に無事到着し下車したら、一階のロビ-に行って下さい。
エスカレーターもしくは階段の横に、この様な看板があると思います。

Sortie↓“(出口)と書いている方向、下に降りてくださいネ。

すると、ホームにもよりますが、こんな看板が見えます。

そして下に着いたら、場所にもよりますが、とにかく”Sortie 出口“の看板を目印に歩いて行って下さい。
今回私が通った場所は、こんな場所を横切り向かいました。

真っ直ぐ歩いて行くと、左手にはfnacが見えてきます。
すると、もうすぐSortieに到着です。


ジャン!到着しました。ここが出口ロビーこと、Sortieです。

このロビーには、インフォメ―ションコ-ナ-もあります。

で、こっちがポンピドゥー・センターに行く方向の出口です。

4人の銅像のようなオブジェがありますが、そこを越えて歩いて進んでください。
すると、このような看板が見えます。
Sortie “Centre Pompidou Metz”と書かれてありますね、こちらの出口へ真っすぐ進んでください。

地面にはこのような、印があります。
足型でMuse ミュウズと書かれてありますが、Museとはポンピドゥー・センター・メスのすぐ横の新しいショッピングセンターのことです。
同じ方向にあるので、この足型について歩いて行ってくださいネ。


横の壁にも一番上に「Amphithéâtre C.Pompidou Metz Sortie →」と案内がありました。

すると、出口が見えてきました!

現在は正面の建物が工事中なので、囲いがして美しくありませんが、この出口の左側に曲がって歩いて下さい。

すぐにメスポンピドゥーセンターが見えてきますよ。


いざ!ポンピドゥー・センター・メスへ

駅から数歩歩くと、すぐにメスポンピドゥー・センターが見えてきます。
その奥にはMuseという、2017年11月にオ—プンしたショッピングセンター。

信号を渡ってポンピドゥー・センターに向かいます。
駅からだと5分も掛かりません。

屋根の曲線が段々迫ってきます。
この木材の六芒星にも見える模様が印象的で、なんだかクラゲみたいでしょ?

この建物は、なんと日本人の建築家の坂茂氏とフランス人建築家との合同作品なんです!
同じ日本人として、ちょっと誇らしく感じました。

重々しい雰囲気がないコンテンポラリーな建物で、ゆるい曲線を描いた屋根の部分が、浮遊感を感じさせます。
威圧感がまったく感じなくて、入りやすいです。


屋根の下はこんな感じで、屋根が白いせいか解放感があります。
写真下は、数年前に大雪で壊れました柱です。

さあ、館内に入ってみましょう!

館内はどんな感じ?

玄関に入って正面に受付があります。
段ボールのような厚紙で出来た筒状のポール(紙管)で出来た家具でした。

さすが、紙管や紙を使った建材を扱うことで有名な坂茂氏のアイデアですよね。

ベンチも同じく紙なので温かみがあり、モダンなイメ-ジ。
シンプルだけれど、フォルムがなんとも言えない美しさを感じました。

もし、荷物が多ければロッカ-で保管して身軽に見る事が出来ます。

ちゃんと鍵付きなので安心ですよ。
これは有難いですよね!

中はどうなってる?

館内は3階あり(日本式で言うと4階)、結構広いです。
一番上の階3階には展示場以外に、屋根が直接見えるバルコニーにも出る事が出来きます。

上を見たら鳥小屋を発見!

最上階の半分の広さはこれぐらい。

通常であれば、この最上階の一面の窓よりMetzを一望出来るのですが、今回は展示物の関係で見る事が出来ませんでした。

私がこの日見に行った展示会はJapan-nessというメインが日本の建築。
そして日本の文化についても色々展示してありましたが、なかなか見ごたえがあり、予想を上回る2時間半もじっくり見てしまいました。

日本の建築のブースにて、有名な安藤忠雄の教会の模型もアリ。

プロジェクターでも、日本建築の選りすぐりを紹介していました。

この建物、美しいと思いませんか?

この展示会を見て、日本津々浦々、全国の建築物を見る旅をしてみたい!と思うほど印象的な建物が多く面白かったです。

ミュ-ジアムショップはアーティスティックな土産を買えます


RDC(1階)の受付横には、ミュ-ジアムショップがあり、展示会に関する書物やアーティスティックな洒落たグッズを買う事が出来ます。

子供用の絵本や、かわいいおもちゃも置いてありました。
プレゼントにもいいですが、オブジェとして自分の部屋に飾っても良さそうな、美しいデザインのものばかり。

ここは出入り自由なので、このショップに行くだけであれば、入場料を支払わなくても入る事が出来ますよ。

ポンピドゥー・センター内のレストラン&カフェ

voile-blancheという、レストランがポンピドゥー・センター内にあります。
ランチ(LE DEJEUNER)セットは15€,22€,40€と選べます。
※15€は約2000円ぐらいです(1€=135円)。

もし、もっと気軽に入れる所をお探しであれば、ポンピドゥー・センターの隣のショッピングセンターMuseの中にはカフェがあります。

ちょっとお茶したいな!というのであれば、目の前のMuseに移動するのをおススメします。

ポンピドゥー・センター横に出来た、新名所のMuse ミュウズへ


ポンピドゥー・センターを出て左手すぐに見える、大きな建物がMuse ミュウズというショッピングセンターです。

丁度となりにあるので、とっても便利!
お腹が空けばビストロに入るのもヨシ、疲れたら気軽に入れるカフェもありますし、日本でもお馴染みのPaulがあるので、サンドイッチを買う事も出来ますよ。

そして便利な事に、このMuse館内にはCarrefour market カルフールマ-ケット、というスーパーも入っており、朝は8時半から20時まで営業しています。

ちなみに、トイレもあります
※ここ、フランスでは重要ポイント!

もちろん、ブティックも入っているのでショッピングするのもおススメ!
私のおススメはメスのセンター(旧市街)に直営店がない、SCOTCH & SODAや、フランスのオシャレかっぱこと、K-Wayが入っています。

それ以外は、ギャラリーラファイエットやプランタンにも入っているブランドが多いのですが、ブラブラ見るには楽しいですよ。

自由に座る無料スペ-スもあるので、ちょっとした休憩にも使えます。

ここは雨の日にも、お勧めです。
ポンピドゥーセンターを見て、Museでランチとお茶してからぶらぶら館内を見て、それから旧市街地のセンターに行くのもいいプランだと思います。

ポンピドゥーセンターから旧市街地には、歩いて20分ぐらいで行く事ができます。

私は歩いて行く事がほとんどですが、時間があまりない場合はポンピドゥーセンター前のバス停から旧市街地までのバスが出ています。
これに乗ると時間短縮出来ますので、ご利用くださいね。

参考文献:centrepompidou-metzmuse-metz

最後に楊夫人から、あなたへ

Metzメスの行き方ですが、パリからだとパリ東駅からTGV1本で可能。
そして所要時間も1時間半ということもあり、日帰りが十分可能な都市でもあります。

ポンピドゥー・センター・メスも駅からすぐですし、気になる展示会があれば、観光がてらに気軽に行けますので、次の旅行の候補にいかがでしょうか?

ちなみに、このポンピドゥーから駅を挟んで反対の旧市街に行くには、徒歩で20分ほどで行けますが、ポンピドゥー前から旧市街行のバスも出ています。

楊夫人
ゴシック建築のどっしりとしたMetzの駅構内も見ごたえがありますよ!パリと一味違ったMetzにお越しください!


楊夫人
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