パリジェンヌの定番スカ-フを、ファッションと防寒兼ねて巻いてみる

楊夫人
パリジェンヌの首元と言えば、ぐるぐる巻きのスカ-フというイメ-ジがありませんか?
夏でも朝晩肌寒い日もある、フランス。
防寒でもあるスカーフは一年中必須アイテムです。


実際どのように巻いているのか?
気温別に合わせた素材によっての使い方や、私の好きなフランスブランド&ヨーロッパブランドをご紹介します。



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フランスでは、スカーフはオシャレと防寒の為

https://www.lafeemaraboutee.fr/media/catalog/product/cache/1/image/470x660/9df78eab33525d08d6e5fb8d27136e95/f/b/fb1876_827-g.jpg

※画像はlafeemaraboutee.frよりお借りしました。

パリジェンヌといえば、シャレたストールの達人とイメージがありませんか?
セーターやシャツは同じでも、ストールやスカーフを変えるだけでもグっとイメージが変わりますもんね。


フランスでは夏でも朝晩はひんやりした日も少なくありません。
特に私は寒がりなのでオシャレの為というより、防寒の為と言う方が合っています。

フランス語でスカーフを何と呼ぶ?

シルク素材のような生地が薄いスカーフのことをfoulardsフラーと言います。
そして、マフラーやショールの様な、一般的に長方形、若しくは生地の分厚い物を、Écharpesエシャプと言います。


ですが、ものによってÉcharpesでfoulardsなのかよくわからな時もあります。
その場合は形よりも、素材の薄さで判断して呼んでいます。


こちらは分厚いのでÉcharpesエシャプ。

こちらが正方形のfoulardsフラー。
シルクのスカーフですが、シルクをフランス語で言うとsoieソワ。

首元を温めると、肩こりや頭痛防止にもなるので、出かける時もバックへ忍ばせる事も多いです。

フランス人のスカーフの巻き方

実際どのように巻いているのかというと、そんなに寒くない時はナチュラルに。
割とざっくりとした感じを見受けられます。
こんな感じで、ふわっと。


で、寒い時は首に隙間なくピチっと。

※以上2画像はMarie Claire Idéesよりお借りしました。

スカーフの色見ですが、全身真っ黒の人というコーディネートの人々が多いフランス人。
スカーフには差し色を使い、キレイな色味を持ってくる人も見かけます。


ですが若い人、私の街近くで見るリセエンヌ達は、特にスカーフまで地味なグレー、白、茶が多い気がします。

スカ-フの素材は?

フランスで売っているスカーフは、思ったよりアクリル、ポリエステルやビスコースなど化繊の物も、結構多い。

どうも西洋人は日本人より体温が高い人が多く、20℃でTシャツ一枚でOKという方々が沢山!
ですから、あまり暖かくない化繊でもきっとOKなのでしょう。

私は寒がりなので、巻物と言えば夏物以外は、ほぼシルク、ウル、カシミアがメイン。
最近はウールがお気に入りで、シルクよりよく巻いています。
ウールの柔らかい肌ざわりと、首とスカーフとの間の空気が温かくなるので、ここ数年ではシルクより出番が多いです。

夏はリネンやコットン素材を良く巻いています。


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気温別に素材を選んでみる

毎朝気温をチェックして、その度数により素材を分けて使っています。
日本は11月ごろまで暖かいので、フランスに来られる場合の気温が想像しにくいかと思います。
ご旅行なさる際の参考になさってみて下さいね。

・20℃~

リネンやコットン。
リネンはサラっとしているので夏に持って来い。
日差しの強い日には、頭から頭巾のようにかぶって、日よけに使っています。

・15~20℃

シルクウール、シルク。
さほど寒くはないけれど、なんとなく首元が心もとない時に。

・10~15℃

シルクウール、ウール。
首に何か巻かないと寒い!と感じる気温です。

・0~10℃

ウール、カシミア。
私はこちらの気候に徐々に慣れ、0℃までは寒いですが耐えられるようになりました。
ですが、暖かい巻物必須です。

・-10~0℃

ダウン、カシミア、ウールの巻物+帽子。
マイナス4℃ぐらいから、今日は本当に寒いなと感じます。
マイナス10℃だと、寒いというより痛い!この気温では帽子は必要です。

そういやパシュミナもありましたね、みなさんご存知でしょうか?
こちらも10℃ぐらいの時に時々巻いています。

私の住むフランス北東部では、寒い時で9月ごろから、朝の気温は10℃無い日もあります。
夏も年によって、Tシャツ着る日が一週間のみという寒い夏もあるので、夏の服を買うよりも、防寒アイテムを買う方が活躍する可能性は大。

よって、年々巻物が増えてます。
あ、これは購入する言い訳です。

大きさや形は?

巻物には細長いタイプもありますが、お気に入りはやっぱりcarréカレ(正方形)。
このようなタイプです。


※dior.comよりお借りしました。

私は身長が150㎝と小人なのですが、それでも5℃ぐらいの寒い日には140㎝×140㎝ぐらいの大判ストールを隙間なくぐるぐる巻いて首を温めてます。

私の印象ではフランスでは、いかにもマフラーという物を巻いている人は男性は多いですが、女性はもうちょっと生地の薄いストールを巻いている人の方が多いと感じます。

定番のバーバリーも巻いている人がいますが、かつて女子高生の定番だった、あの形を巻いている人はあまり見ません。
もっと柔らかい素材で無造作に巻いていらっしゃる、貫禄マダムは時々見ます。

そして、チビッコも首に小粋なストールを巻いている子を時々見かけるんです!
これが女の子も男の子も、カッコイイんですよね。

※画像はMarie Claire Idéesよりお借りしました。

子供用と侮るなかれ、可愛いものが多いですよ。
大人用をサイズだけ、ちっちゃくしたデザインが多く、大人が使っても違和感ないものもあります。
私は必ず、洋服と共にチェックしています。

お気に入りの巻物ブランド

https://becksondergaard.com/media/wysiwyg/Opslagstavle-444.jpg

※画像はBecksondergaard.comよりお借りしました。

目下、私の普段使用している、巻物のお気に入りブランドをいくつか紹介します。
ヨーロッパに来られた際は、是非ともチェックしてみて下さいね!

Beck Sondergaard(ベック ソンダーガード)



コペンハーゲンのBeck Sondergaard(ベック ソンダーガード)
ここは、洋服や小物類も取り扱っています。

ここのウールの大判ストールが一番のお気に入り。
数ある中から、なぜここがお気に入りかというと、まずウール100%のストールが多い。
そしてプリントの模様が北欧らしい自然モチ-フのものが多く、色が綺麗。
合わせやすい色味も多く、値段もそこまで高くありません。


シルクウールは冬以外はほどんど使用。
この下のシルクウールはウール100%よりも厚みないのでかさ張らず、ちょっと肌寒いなと思う時にピッタリ。
今も家で巻いています。



cyrillus(シリユス)

cyrillusはフランスのブランドで、大人服(男性&女性)と子供服、そしてインテリアも扱っている可愛いお店です。
特にここの子供服が、とっても可愛いんですよね。
時々、リバティプリントを使っている洋服もありますよ。


私はここの、男の子用のストールがお気に入り。
なぜ女の子用ではなく、男の子用を買うかというと、甘くなく程よい可愛さだから。
上の写真の星モチーフをご覧ください、ほら丁度いい感じでしょ?
ウール100%の物があるので毎シ-ズンチェックは欠かせません!

La Fée Maraboutée(ラ フェ マラボゥテ)



ここもフランスのブランドで、シンプルなものが多いです。
大人女性用と子供の女の子服を取り扱っています。
ただ、婦人用は36からの展開、グスン。
よって、私はここでは小物か、女の子用の服を購入しています。


このストールはコットン100%、色味とフリジンが気に入って即決!
大判ですが薄いので、バックに忍ばせてどこでも持ち歩き、この夏大活躍でした。

IKKS(イカカエス)




IKKSは”イ、カ、カ、エス”と、フランス語のアルファベット読みで言います。
最初は”イックス”と思ったのですが、店員さんが正しく呼んでらしたのを小耳で挟みました。

何を隠そう、私はIKKSLovers!特に男の子服が大好き。
こちらのストール、実は息子用に購入したのですが、巻いたらイヤがられたので、私の物になりました。
リバーシブルです。

片方はコットンジャージ素材のこちら。

もう一方もコットンですが、Yシャツのような素材。

ここも女の子より、男の子の服やアクセサリーが断然お勧め。
私は服も男の子用を買ってます。
婦人用は品物により34(7号サイズ)も展開していますが、大人用よりも男の子服の方がロック色が強くてカッコイイです。


男の子サイズですが、12ans(12歳)で身長が150㎝対象で、14ans(14歳)で160㎝。
この辺りを試着して、加減をみて下さいね。

Maison Scotch(メゾンスコッチ)



分厚いマフラーはオランダ発のMaison Scotch。
私はここの大ファンなのです!このブランドは物により34サイズ(7号サイズ)もありますよ。
カジュアルなんですが、ちょこっとした細部が特に可愛いんです。

このもこもこマフラーはすっごく暖かいです。
長さもかなり長い分、ぐるぐる巻けます。

Emilio Pucci(エミリオ・プッチ)

プッチのヴィンテージは実家住まいの独身貴族の時にハマりました。
現行物よりヴィンテージのデザインが好きで、よく古着屋で眺めていたものです。
地味な服の差し色として、ぐるぐる巻いてますが、やはりプッチは気分が上がる!




参考文献:la fee maraboutee,scotch-soda,becksondergaard,cyrillus,IKKS




楊夫人
フランスに来た当時は、このロレーヌ地方のあまりの寒さに、どうやって冬を越したら良いのかわからないぐらい寒かったのですが、それも次第に慣れました。
慣れたと同時に、寒さ対策も考えるようになり、スカーフやマフラ-などの防寒具を身に付けて、より楽しむことを覚えました


冬のフランス、特にクリスマス前はとっても雰囲気のある季節です。
こちらに冬お越しの際は、フランス人の着こなしでも、特に首元にチェックなさってください。
そして、持ち運びするにも便利な、シャレたフランスブランドのスカーフを記念に購入するのもGood。

防寒を兼ねた、首元の冬のおしゃれを楽しみましょう。


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フランスに関するご質問やご意見がありましたら、下のコメント欄もしくは、お問い合わせ欄よりお気軽にお寄せください。

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