フランス語に文法は要らない!小学生の授業から学ぶ秘訣とは


読解、書き取り、聞き取りとフランス語の授業がありますが、 今回はProductions d”écrits
(文章作成)のノートからどんな授業が行われていたか、ご紹介します。


私がフランス語を学び始めた時は、薄い文法書を購入して、それを読んで文を作る事を
学びましたが、はたして子供たちは大人どうよう文法から学ぶのでしょうか?
そして、私達大人のフランス語学習者にとっても、 真似出来る所があるか、
探っていきたいと思います。

気になるところですよね。では一緒に見て参りましょう。



Productions dӎcrits

まず、第1ぺ-ジはこんな様子です。


またエチケット(小さい紙きれ)を使ってます。それぞれの単語を書いたエチケットを切り取って、
文になるように、糊で貼って文章作成しています。

Sur la planète que j’ai imaginée…
私がイメ-ジする天体は…

1.Je fais 4phases en utilisent les étiquettes ci-dessous.
下のエチケットを使って4つの文章を作りましょう。

◆Le sol est bleu.           (地面は青色です。)
◆La mer est brun.    (海は茶色です。)
◆ Le ciel est rouge.    (空は赤色です。)
◆Le soleil est rouge.   (太陽は赤色です。)

奇妙な分ですね。なんで?と思いましたが、この背景となる物語があって、
そのタイトルが以前ご紹介した「LE SECRET DE LA PLANETE BIZARRE 」だからでした。

下の質問でも納得しました。

2.Je dessine le paysage qui correspond à ce que j’ai écrit.
一致する風景を書いてください。


太陽と空の色がカブってる….。ま、文章通りですけど。
文章作成であろうと、音声学の授業であろうと、大概イラストを描く問題があります。
字を書くだけだと、やっぱり面白くないですもんね。

次の問題を見てみましょう。

Q.Sur un cahier, écris une phrase pour chaque dessin.


いきなり描写して文章を作成する問題です。

恐らく、左の一番上の段の絵から文章を書くと、
Un chat est sur le sofa.でしょうか?と思ったら、流石我が息子、同じ答えを書いていました。


写真では見にくいので、書き写しますと、左上段中央は
Le chien entre dans la piéce . (犬が部屋に入っている)

その隣の左上段右は
Le chat saute. (猫が飛んでいる)
と、所々間違いながらも書いていました。
 
下に緑色で3つの文章が書かれてありますが、これは何かと言うと模範解答だそうです。
1.Un chat dort sur le canapé.  (ねこはソファの上で寝ている。)
2.Le chien entre.          (犬が入っている。)   
3.Le chat saute.           (ねこが飛んでいる。)

思ったより、シンプルな描写でいいんですね。
子供たちは、言葉を知っていますが、書けないのでそれぞれ重要な単語は 、
イラスト下に書かれてあるので、これを使って文章を書くのですが、
面白いことに、プリントには動詞は活用している動詞のそのままかかれていることでした。


こうやって、文を書く練習しているのですね!
私はフランス語を学び始めた時、最初に動詞は主語に合わせて、
動詞を変化させなければいけないと本で読み、そこから動詞の活用表を見て、
文章を作成したのですが、フランス人の子供たちは、
そのような事は最初にしないという事がわかりました。


授業を実際に見たわけではないので、私の想像ですが、、、
文章を作成する際には子供たちはまず、イラストを見て、どのような状態かを声に出して言って
文を書いていると思います。


やはり、最初に「音ありき」だと思います。



大人たちのフランス語学習ではどうする?


私達大人のフランス語学習にも繋がる方法だと感じていますので、
フランスの音に触れることが、大事だと思いました。私個人としては、やみくもに聞くよりも
フランス語の学習本に付属しているような、フランス語と日本語の両方音声が入っている
若しくはフランス語だけでも、日本語訳が本に載っているCDが最初は適していると思います。


なぜなら、意味が解らないまま聞いても、雑音にしか聞こえないからです。

たとえば、この文の意味を事前に知っていれば、
Un chat dort sur le canapé. (ねこはソファの上で寝ている。) 
Le chatは、ねこのことか、だとかle canapéは、ソファという意味では男性名詞なのかと、
判断することが出来ます。


こうして、簡単な文章を耳で聞き取る練習をしてから、次第に自分の中で音と語彙が溜まると、
日本語訳のない音声や会話でも段々と理解出来るような感じがしています。


ノ-トを見ると、苦労しながら書いている息子の字を見て、
あの子も頑張っているから、私もがんばろう!と思えました。


皆さんも、簡単な箇所から少しづつ一緒にがんばりましょう。


フランスに関するご質問やご意見がありましたら、下のコメント欄もしくは、お問い合わせ欄よりお気軽にお寄せください。

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