フランス語でのさようならの挨拶。別れ際にアデューと言わないで

楊夫人
別れ際の挨拶は、”Au revoir オゥ ホゥヴァア”が一般的です。

ですが、”Au revoir”と言う前に、場面ごとに適した表現があります。
今回は、そのさよならの挨拶について、私のエピソードと共にご紹介しますね。

そして、もう一つの有名なセリフ「Adieu アデュー」意味は”永遠の別れ”の時に使う挨拶ですが、これについてもお伝えします



スポンサーリンク


基本のさようならのフレ-ズ

一通り話しした後に、その場を去る時の挨拶。

Au revoir

オゥ ホゥヴァア (続けて早く言うと、オゥヴァアにも聞こえます)
「さようなら」
一般的な挨拶で、一番よく使う別れの言葉でしょう。


Bon allez, on y va. Au revoir!
ボン アレ、 オ ニ ヴァ. オゥ ホゥヴァア!
「よし、じゃあ行くか(と、連れに向かって言う)。さよなら!」

この様に行動を起こす為に言う、弾みの言葉を発してから、さようならと挨拶する人が多いです。

Ciao

「チャオ」
元はイタリア語ですが、フランスでも本当によく使いますが、「こんにちは」というよりも、特に別れ言葉として使われます。
老いも若きも使う言葉の一つですが、「チャオ」という音が可愛いですよね。

Salut

「サリュ」
「じゃあね」というような軽い感じの挨拶ですが、大人でも友達同士で使っています。


これは別れ際にも、出会った時の挨拶の「やあ」とも両方使われる言葉ですが、私の息子は、彼の友達にすれ違った時に、「Salut!(やあ),Salut!(じゃあね)」と、走り去りながら告げてました。
この様な場合、普通は一回言うだけで十分ですけどね。

Adieu

ア デゥ
「永遠にさようなら」
※長い期間の別れや、二度と会わない場面にて。


現在は会話中では殆ど使っていません。
ですので、仮に友達に”Adieu”なんて言われたら、「え~!私、何か嫌われるような事した!?」と、決別の言葉だと受け取ってしまうので、言わないでくださいね。

ですが、南仏(Sud-Ouest)では、Salutと同じ表現として使われるそうです!
これにはびっくりしましたが、所変われば表現も変わるものですね。


それと、文章で使われることもあります。
例えば”Si la fièvre vient à redoubler, adieu le malade.”という文章がありましたが、意味は「もし熱が強くなれば、病気とおさらば出来る」というように、詩的な表現として使われる場合があります。

日本のブランドに”Adieu”が付く名の「ADIEU TRISTESSE アデュートリステス」がありますが、”tristesse”は「悲しみ、悲しい、辛い出来事」という意味なので、日本語に訳すと”悲しみとの永遠のさようなら”。

HPを見ると、悲しみを忘れさせるような素敵なフレンチシックのお洋服の数々がありますね。
ちなみに「conges payes」は”有給休暇”という意味ですが、この名にびっくりしました!


スポンサーリンク


疲れている人への別れ際の言葉

 働き過ぎ、病気などお疲れの方々へ掛ける言葉。

お大事にね

・風邪を引いていたり、怪我をした人に向かって言う場合。
Soigniez-vous bien. / Soigne-toi bien.←友人関係の場合
ソワニエ ヴ ビアン./ ソワニュ トワ ビアン
「お大事にしてくださいね」 

ちょっと休んだ方がいいよ

 明らかにお疲れの様子の場合。
On dirait que tu es très fatigué. Repose-toi un peu.
オン ディレ ク チュ エ ファティゲ. フポス トワ アン プ
「とても疲れているようね、ちょっとお休みなさい」


息子が2歳ぐらいの頃、疲れ果てていた私に、息子を数日預かりに来てくれた義両親が言ってくれた言葉です。

・医者に行った時。
Reposez vous bien.
フポセ ブ ビアン
「よく休んでください」

インフルエンザで一般医に掛った時に、正にこのセリフを言われました。

別れ際に励ます言葉

がんばってね

話し相手が色々苦労が絶えない時、大変な騒動の中にいる時の、別れ際の言葉。

友人:Si tu as besoin moi, n’hésites pas à m’appeler hein, d’accord ?
シ チュ ア ブゾワン モア、ネ ジトゥ パ ア マプレ アン、 ダッコ-?
「もし、私が必要な時は遠慮しないで連絡して、わかった?」
Bon, ben…bon courage, ciao!
ボン バァン…ボン クハ—ジュ チャオ.
「それじゃ、まあ、がんばって。じゃあね」

貴方:Merci,c’est très gentil. Allez bises ciao!
メ(ル)シィ、セ ジョンティ. アレ ビズ チャオ!
「親切にホントありがとうね、じゃあね」

私は毎度、こんな感じで友人や息子のママさん達に声を掛けてもらっています。


スポンサーリンク


招いた客人へ帰り際に言う言葉

気をつけて帰ってね

貴方:Merci, on s’est bien amusés.
メ(ル)シィ、オン セ ビアン ナミュゼ.
「ありがと、とっても楽しかった」
友人:Moi aussi, c’était bien.
「私も」
貴方:Allez, rentre bien (Rentrez bien).
アレ、ホントゥ ビアン (ホントレ ビアン)

「気をつけて帰ってね」

Merci, t’inquiète!
メ(ル)シィ、タンキエトゥ!
「ありがとう、心配しないで大丈夫!」




※参考文献:passion-aquitaine.fr wiktionary.org

adieu-tristesse.jp

楊夫人
最初は私もボキャブラリー不足故、”Au revoir”としか知らなくて、これしか言えませんでした。
ですが段々と色々な場面に直面し、実際にフランス人達の会話を聞いて、次第にシチュエーション別に告げる言葉を学んでいきました。

相手を思う気持ちを考えると、時代にその場面にマッチした別れの挨拶が出てくると思います。
あなたもフランスにいらしたら、レッツトライ!
さわやかな笑顔と共に、素敵な別れの言葉を発してみてくださいね




>>フランス語の挨拶 まとめぺ-ジに戻る


フランスに関するご質問やご意見がありましたら、下のコメント欄もしくは、お問い合わせ欄よりお気軽にお寄せください。

スポンサーリンク

[`livedoor` not found]
LINEで送る

ランキング

ブログランキングに参加しています。
フランス愛ブログ作成の励になるので、
応援のポチをお願いしますm(_ _)m


人気ブログランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする